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極私的視点(再)

思いついた時に、思いつきの文章とそれっぽい写真を大公開です。

むかしからやってる祭りって、実際に見てみるとなかなか面白い。

今週のお題「今年見に行ってよかったもの」

世界文化遺産である厳島神社がある安芸の宮島の対岸辺りに住んでいて、ちょくちょく島へ渡ってはいるんだが、管絃祭の夜の部は見たことがなかった。

厳島神社 管絃祭 2015 (Kangen-sai 2015, Itsuku-shima Shrine)

厳島神社 管絃祭 2015 (Kangen-sai 2015, Itsuku-shima Shrine)

昼の部 枡形の中でグルングルンと回る江波衆の伝馬船

管絃祭は毎年旧暦の6月17日に行われるので、グレゴリオ暦など全く眼中にないため休みの日じゃないことも多い。それが今年は上手いことに8月1日の土曜日に行われて、翌日は休みだということで夜の部に行ってみたんだが、これがまたなかなか雰囲気があってよかったわけです。

厳島神社 管絃祭 2015 (Kangen-sai 2015, Itsuku-shima Shrine)

儀式の間中、海を見つめる神主さん(長浜神社前)

管絃祭の昼の部は、これまで行われた日がちょうど夏休みだったりして行ったことがあり、びっくりするほどではないがそれなりに観光客の人達が集まってきてたんだが、夜の部にこれだけ多くの人が集まるとは知らなかった。てっきり地元の宮島に住む人達が地味に集まって行うものなんだろうなと思ってた。しかし実際には観光客やオレみたいな物見遊山的なカメラおやじも沢山混ざってたわけですね。

厳島神社 管絃祭 2015 (Kangen-sai 2015, Itsuku-shima Shrine)

厳島神社 管絃祭 2015 (Kangen-sai 2015, Itsuku-shima Shrine)

もらった提灯。明かりはろうそくの本格派。現地へ行けば無料で配布中。 厳島神社 管絃祭 2015 (Kangen-sai 2015, Itsuku-shima Shrine)

海岸ではみんなでこの提灯を揺らして神様が乗られた御座船をお迎えする。

神様が乗られた御座船は神社前の海上で三回ほど回ったあとに、次の目的地大元神社へ向かう。そこでも神社前の海上で三度回ったあと、いよいよ厳島神社へ戻られるのですね。その後、神社の回廊に囲まれた狭い枡形のなかで伝馬船は昼の部同様に三回ほどまわり、これで神様はまた本殿にお帰りになる。祭りが終了する頃には、日付が変わっているという塩梅で、帰りの最終フェリーを心配してたオレは、残念ながら最後まで見ることができませんでした。周りの人を観ると宮島内の旅館の浴衣を着てる人が大勢で、やはり本格的に見るには島に泊まらんといかんな。

厳島神社 管絃祭 2015 (Kangen-sai 2015, Itsuku-shima Shrine)

長浜神社での神事が終わると、みんなで提灯を持ってぞろぞろと厳島神社へ移動する。いちおう「提灯行列」と称してはいるが、全くの秩序がなくフリーダムな行列 厳島神社 管絃祭 2015 (Kangen-sai 2015, Itsuku-shima Shrine)

大鳥居の近くで御座船を待つひとたち。提灯を持ってる人はこの時間、本殿は入場無料でした。厳島神社 管絃祭 2015 (Kangen-sai 2015, Itsuku-shima Shrine)

満月で満潮の夜の本殿入り口付近。回廊の上まで海水が上がってきてた。これまで何度も訪れてはいるが、こんなの初めて見た。

厳島神社 管絃祭 2015 (Kangen-sai 2015, Itsuku-shima Shrine)

厳島神社 管絃祭 2015 (Kangen-sai 2015, Itsuku-shima Shrine)

厳島神社 管絃祭 2015 (Kangen-sai 2015, Itsuku-shima Shrine)

厳島神社 管絃祭 2015 (Kangen-sai 2015, Itsuku-shima Shrine)そして夜はいっそう深くなってゆくのでありました。