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極私的視点(再)

思いついた時に、思いつきの文章とそれっぽい写真を大公開です。

いいかどうかは自分で決める。

「オマエラ、全然わかってないよ」と思いがち。

これまで何度か雑誌の投稿コーナーに応募したりもしたことがあるんだが、一度だけ予選突破しただけで、あとは箸にも棒にもかからない。送る手間がかかるのがめんどくさくなってきてヤメたんだが、それでも気になって時々いろんな雑誌の投稿コーナーをちら見すると「これで当選ならオレだって」と思ってしまう自分がいるわけですね。まあ、贔屓の引き倒しの勘違いということはわかってて、それを心の片隅に小さくメモしているわけですが。

落語の大名人、古今亭志ん生の言葉で

まァ、ひとのはなしィきいてみて『こいつァ、オレよりまずいな』と思ったらまず自分と同じくらいの芸ですよ。
というのも人間にゃ誰だって、多少のうぬぼれがありますからね。
『オレと同じくれえかな』と思うときは、向こうのほうがちょいと上で、『こいつァ、オレより、たしかにうめえや』と感心した日にゃァ、そりゃァもう格段のひらきがあるもんですよ。

というのがある。

それと同じで雑誌をみて「オレと同じくらい」と思えるものは、たぶん自分のよりは上手いんだろう。自分でそれに気づかないだけ。

でも、写真にかぎらず「スキキライ」は自分の基準で決めるべき。他人の言葉なんて気にしすぎる必要はない。「ご忠告ありがとう」程度の気持ちで、自分がかっこいいと思えるものを撮ればいい。

などとエラそうに書いておりますが、実は地元の動物園が募集していた動物写真に応募したら見事採用されました。審査員は飼育係のヒトたちで、ふだん動物たちを身近に見ている基準での判定であり決して高名な写真家の方々の権威ある(角が立つ言い方だな)ではありませんが、選ばれましたというメールをもらった時は嬉しかったですね。

なんだかんだ言っても、やっぱりホメられたいんだよ。

選ばれても物理的なご褒美はないけれど、その動物が展示されている前に一定期間掲示されるわけですよ。他に選ばれたものをみると、スマホで撮られたと思われるものもあったけど、それぞれに「ナイスタイミング」や「オモロイ」写真で、なかなかおもしろい企画だと思います。財政が厳しいなか、動物園のみなさんは頑張ってるぞ。

「にんげんとは難しいものよのう」

これが選ばれた写真。座ってるヒヒが人間に見え、その背中に哀愁を感じたから撮った一枚。飼育員さんにもその点を評価してもらえたみたい。

安佐動物公園 (Asa Zoo)

写真が貼りだされている場所へ言ってみたんだが、だれも全く気にしてないわけですよ。ちびっ子はヒヒのエサやり時間のほうが気になる様子(当たり前)

安佐動物公園(Asa Zoo)

「おう、ワレ。ワシのシマに勝手に入ってきてエエ思っとんのんか、あ?」

「なんじゃコラ。ここはお前んとこだけのシマじゃなかろうが、え?チョーシにのんなよ、お?」

「アニキ、やりますか?」