極私的視点(再)

思いついた時に、思いつきの文章とそれっぽい写真を大公開です。

仕事はツライもんなんで、工夫して楽しみながらやろうや。

写真を仕事にしても楽しいことばかりじゃない、らしい。

BS朝日だかを見てたら、たまたまキャノンがメインスポンサーの番組で「The Photographers」の第一回「鉄道・飛行機」をやってたので見てみた。

www.bs-asahi.co.jp

その中でルーク・オザワという人が「プロのカメラマンで、自分のスキな写真を撮って食ってけるのはごく少数ですよ」なんてことを語ってた。

まあふつう、カメラマン以外の仕事でも、ほんとうに自分が好きなことだけやってる人は少ないと思う。

「カメラが好きだから、写真を撮るのが好きだからカメラマンになりたい!」とか思って努力してカメラマンになっても、なかなか自分の思い通りにはならんわけですよ。

好きなことやって飯が食えるようになるってことは、つまり才能ある人が努力をして数少ないチャンスをしっかり掴んだ上でやっと叶えられることで、それはごく一部の人のみが実現出来ることなんでしょう。一流の(プロ)スポーツ選手などと同じじゃないか。

まっこと難しいことでありますわい。

ふつうのヒトがそれを実現するのは難しい。自分の思いとは違うことをしなけりゃならないことがほとんど。自分のやりたいことと、他人のやってほしいことが異なることはザラ。だから、期待されることを自分で工夫して楽しみながらやるしかないのかなー、なんて思っている。自分探しなどとよくいうけど、自分は自分自身で探さなくてもここにあるわけですね。 なりたい自分となれる自分を違うことをきちんと認識して理解すべし。肝に銘じよ。

だれ?