「恐怖!?やっさだるマン」(仮面ライダーのタイトル風に)
「撮影に使用した「α7とSEL2870」はαアンバサダープログラムのモニター企画でお借りしたものです。」
神明市に行ってみた。
広島県の真ん中あたり、瀬戸内海に面した港町である三原市で、2月に行われるお祭りの「神明市」に行ってきましたのですよ。
「神明市」は植木市やだるま市で有名で、会場となる付近の道路両脇には、ズラリと露天商がならんでおりました。店の人は関西弁で話してた人も多かったから、広島県内だけじゃなく、いろんな地方からこの祭りに集まってるものと思われますね。
お祭りの目玉の一つである「日本一の大だるま」がニラミを利かせるなか、平日にもかかわらず大勢のヒトたちが繰り出しておりました。小中学生らしき姿も沢山見かけたから、もしかすると地元の小中学校は休みだったのかもしれんね。かくいうオレは休暇中です。
flic.kr 平日にもかかわらず すごい人出。
flic.kr 日本一の大だるま。その証拠にお腹の部分に「日本一」と書いてある。眉毛やひげが濃いぞ。よく見ると、目玉部分に電球が仕込んであるっぽいから、夜になると眼が光るに違いない。コワイ。
flic.kr だるまが飛ぶように売れている。
flic.kr だるまの顔を真剣にみつめるおばさん。ニラメッコをしてるわけではない。これから買おうとしているだるまがイケメンかどうかをじっくりと吟味してるっぽい。
flic.kr 役目を終えただるまは供養塔へ返す。
沢山のだるまが売られており、昨年のだるまを返したあとに今年分を買うという趣向。
せっかく来たんだし、オレも一番小さなだるまを買ってみましたよ。
flic.kr 目玉は左(向かって右)から入れるものなのだそうです。この写真、α7のレンズは最短焦点距離が長めなので、コイツはE-M5で撮ってますよ。
今回もモニターでお借りしたα7を持ちだしたんだが、今回のレンズはツァイスではなくSEL2870です。それほど明るいレンズではないものの、流石にフルサイズ機だけあっていい感じの写真が撮れております(腕やテクニックは別)が、途中で突然カメラの電源が入らなくなってしまい焦りました。
持ち歩くときにはこまめに電源をオフにするんですが、さて撮ろうとおもい電源を入れても全く反応しない。「バッテリー切れか?」「でも昨日の夜からフル充電しているはずだし、もう無くなるのはおかしい」などと思いつつ、バッテリーを入れなおしたりしたんだがダメ。試しにレンズを一度外してセットしなおしてみたら、なんとか復活したので一安心。
ツァイスの時には発生しなかったんだが、今回のSEL2870は途中で何度か露出がおかしな具合になったりしたんで、もしかするとレンズの具合がよろしくなかったのかもしれない。ただし、露出がおかしくなったりするのはα57でも時々起きるから、ソニー製カメラでは珍しくないのかも。まあ、無事復活してよかったですよ。
そんなSEL2870レンズなんだが、今回使ってみて感じたのは「ピントが合うのが遅い(気がする)」事ですね。α57みたく本体のモーターでジコジコとピントを合わせているのならばまだしも、これはちょっともう少し頑張れという気がしますね。それを除けばきれいに写るレンズだと思いましたよ。
そんな調子で他にも沢山の写真を撮ったけど、そういやタイトルにした「やっさだるマン」が出てきてないじゃないか。
そんなわけで、そいつも含めて次回以降に大公開。
続きは寝て待て。