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極私的視点(再)

思いついた時に、思いつきの文章とそれっぽい写真を大公開です。

深夜特急 の・ようなもの それから

約半月ほど続いた「深夜特急  の・ようなもの」シリーズですが、いよいよ今回が最後でありますよ。

そんなこんなで二つの古都をめぐりましたよ

今回の旅はビンボー旅行だったので、移動は公共交通機関とあとは歩き。

とにかく歩く。とりあえず歩く。

歩くと見えなかったものが見えてくる。(と思い込む)

歩きながらとりあえず目についたら写真を撮る。面白そうだったらとりあえず撮る、ということを心情に、あちこちで撮った写真を載せましょう。

はじまりは奈良

これはJR奈良駅のとなりにあった「なら100年会館」という建物。中身は観光案内所っぽかった。

なら100年会館flic.kr

奈良国立博物館仏教美術資料研究センターの建物は、それ自体が明治35年竣工の歴史的なものとのこと。そのほかにも「なら仏像館」など味わい深い建物もあったけど、こちらも修復中で入ること能わず。残念。

奈良国立博物館 仏教美術資料研究センターflic.kr

www.narahaku.go.jp

春日大社の式年造替応援マスコットの名前は「すがちゃん」。鹿なんだろうが、白いのでやぎに見える。けっして「すぎちゃん」ではない。

春日大社flic.kr

東大寺二月堂へ登る石段に刻まれた模様。なにやら由緒がある気もするが、実は新しかったりして。ただの滑り止めとか。

東大寺 二月堂flic.kr

東大寺大仏殿でメインの盧遮那仏の影に隠れてはいるが、単体ならばもっと評価されるべき。写真は向かって左側で虚空蔵菩薩とのこと。(江戸時代あたりの造立とのこと。造形的にはそれほどスゴくはないらしいが、デカイからスゴイのだ)

東大寺 大仏殿flic.kr

東大寺大仏殿前八角燈籠火袋音声菩薩

東大寺 大仏殿flic.kr

大仏殿おみやげTシャツ「一即一切 一切一即」

東大寺 大仏殿flic.kr

しかまろくんには触らないで下さいね(ハート)

東大寺 大仏殿flic.kr

東大寺ミュージアム前に展示されていた、二月堂お水取りのときに火を付けてぐるぐると振り回すやつ

東大寺flic.kr

そして京都

伏見稲荷大社のおもかる石。持ち上げて思ってたより軽ければ願いが叶う、らしい。願いを叶えたい善男善女で待ち行列ができてた。

伏見稲荷大社flic.kr

祇園花見小路にある建物の玄関先にかけられた注連縄? 旧い京都の玄関先には、表札の代わりに名前を書いた明かりが取り付けてある建物を多く見かけた。

花見小路flic.kr

祇園四条駅あたりで、南座やレストラン菊水、北京料理の東華菜館などを撮っていると、着物姿の女性二人組に「写真を撮ってもらえませんか」と声をかけられた。

特に急いでいるわけでもなし、二つ返事でオーケーするとiPhoneを渡されつつ「写真がお上手そうなので」などと世辞を言われ、悪い気はしない。

どちらを背景にすればよろしいかと聞けば、お任せします(写真がお上手そうなので)との答えを受け、今は日差しが強く逆光はまずかろうと判断して写真を撮るも、一人の女性は前髪が影になって顔にかかってしまった。

撮った写真を確認してもらうと、やはり顔が影になるのが気に入らないらしく、もう一枚撮って欲しいと言われ再度撮るが、やはり影が出る。

今考えれば、iPhoneであってもフラッシュを炊けば多少は影が改善されるのではと思うのだが、写真の出来に女性陣は明らかに不満そうな態度がアカラサマであったので、こちらとしても親切で撮ったのにそういう反応はないだろうという気持ちが湧き上がり、「影はしょうがないですね」と言い切った。それを聞いた二人連れは諦めたように「ありがとうざいました」とそのまま去っていった。

バーロー、ウソでもうれしそうにしやがれ、コンチキショーなどと思いつつ、再び四条大橋辺りの写真を撮っていると、京阪線入口付近で若者がギターをかき鳴らし始めた音が聞こえてきた。ファインダーを覗きつつ耳だけそちらに向ければ、その奏でられた曲は「禁じられた遊び」であった。かのナルシソ・イエペスの名演が光る一曲であり、すばらしい曲であることは間違いないのだが、この場で演奏するような曲ではないんじゃないか?

こういった場所のストリートミュージシャンならば、ゆず的な又はコブクロ的な曲のほうが良いのではないか。あるいはサイモンとガーファンクルの「水曜の朝、午前三時」ばりに、メインとコーラスが一小節づつ交代するくらいの技を見せてくれれば(まあ、演奏してたのは一人だけだから、コーラスは無理だか)、その時に電車賃のお釣りで、ポケットに入れたままチャラチャラしていた50円くらいは、彼のギターケースに放り込んだかもしれないのにな。残念なことである。

祇園四条flic.kr

どんどん歩く

ブックオフに駆逐されたのか、最近なかなかこういった古本屋も見かけなくなってきた。

三条flic.kr

歩いてたら突然現れた「桂小五郎」像。エリザベスはいなかった。(あちらは小太郎)

京都flic.kr

由緒がありあり感が満載のビル。玄関上には”社会式株 所作製津島”と表示があるが、表に出された黒板には「Cafe and Bar」と書かれているぞ。

京都flic.kr

バス通から本能寺へ抜ける入り口。中学生の修学旅行生の一群が「これ裏口じゃね」と言いながら入ってきた。

本能寺flic.kr

京都大学近辺で炭を売っている燃料店。BBQ用などと書いている軟弱なパッケージがあったが、それ以外での炭需要はあるのだろうか。京都だから御茶を立てる時などには利用するのかな?

京都大学flic.kr

噂には聞いていたが、ホンモノは初めて見た肉球新党のポスター。京大キャンパス近くで発見。

京都大学flic.kr

京大キャンパス内、馬術部の注意喚起張り紙

京都大学flic.kr

京大農学部ゲート。これにはいろいろなイワクインネンコジライレキがあるらしい。

京都大学flic.kr

ノーベル物理学賞受賞 湯川秀樹博士像

京都大学flic.kr

京大農学部グラウンドでは、ギャングスターズの練習は終わったところ。人工芝と電光掲示板、スタンド付きのすばらしいグランドでした。

京都大学flic.kr

後二条天皇 北白川陵 後二条天皇皇子 邦良親王

京都大学flic.kr

吉田神社に結界が張られた中にしつらえられていた何か。これは”とんど”の一種か?

吉田神社flic.kr

吉田神社にあった石。説明看板を読むとこれが「君が代」に歌われた「さざれ石」と言われているとのこと。京都にあるのになぜが岐阜県天然記念物。

吉田神社flic.kr

夜の花見小路。まあこんなもんか、という印象。普通の道路で普通に車がバンバン通る。

祇園界隈flic.kr

ライトアップされた夜の法観寺 五重塔

祇園界隈flic.kr

法観寺方面に歩いていると、どこかの撮影スタッフが機材を運んでいるのに出くわした。

祇園界隈flic.kr

何かの撮影らしいが、何かよくわからんかった。

祇園界隈flic.kr

祇園界隈 お茶屋さんが並ぶ。

祇園界隈flic.kr

京の五条の橋の上 牛若丸と弁慶像

五条 牛若丸と弁慶flic.kr

京都駅ビルの外壁に写るライトアップされた京都タワー(慌てて撮ったのでブレているな)

京都駅flic.kr

またいつか、どこかへ行きたい

そんなわけで、今回の旅行中にiPhoneに自動的に記録されたログデータを確認すると、一日目は23.64km、二日目は30.84kmほど歩いてました。よく歩いたわ、オレ。

疲れたがなかなか面白い旅であった。

今度はどこへ行こうか。

次は長年の念願だった博多山笠を見にゆきたいな。追い山は無理でも、街中を走り回る山笠を見たい、写真を撮りたい。

そんなわけで、奈良京都編はこれにて終了。

反省

神社仏閣など建物や名所旧跡を撮るには、やはり広角レンズは必須。今回はα7には55mmを、E-M5には14-42mmをつけていたが、二台を使い分けるのはめんどくさかった。今回はゾナーでかっちょいい写真を撮るぞ、というのも一つのオレ的テーマだったんだが、やはりメイン機のα7には、多少暗くとも28-70mmを基本としするか、あるいはゾナーの交換用として広角レンズを持ってゆくべきであったと反省しきり。

次回の旅行の参考にすべし。

いじょう、おしまい。