選手と同じ目線だと見えてくる景色がちょっと違ってくるわい
新しい試みに参加する
6月11日に行われた中四国学生アメリカンフットボールリーグの交流戦とオープン戦を観戦しました。この試合では一般の人がフィールドで写真撮影をするという秋シーズンに向けての施策準備としての試みを、私を含めて2名+連盟の方1名に加えて飛び込みで愛媛大学OBの方の計4名で行われました。なので、今回の写真はこれまでとちょっと雰囲気が違いまっせ。中四国学生リーグの試合会場は正面スタンドは二階以上の高さがあるのですが、バックスタンドは1メートル程度高いだけでほぼグランドレベルだと思ってました。普段はそこから写真を撮ってるしあまり雰囲気が変わらないかななどと予想していましたが、実際にフィールドに降りて写真を撮ってみるとやはりスタンドからとは違うのですね。まあ本人が思っているほど違わないかもしれませんが、それは実際に写真を見て「勘違いしとるで」等ご感想をお持ちいただければと思います。
グランドに足を踏み入れてみた感想は
今回ほぼ初めて人工芝のグランドに降りたのですが思ったよりフカフカで柔らかい。もともとがフィールドホッケーがメインのグラウンドらしいので、最近はやりのホンモノっぽい毛足の長いターフではなくて絨毯みたいなかんじです。ですが土のグラウンドが普通だった我々の時代から言えば隔世の差を感じます。ずっとむかし天然芝の上でプレーしたことがありましたが、スパイクが引っかかりすぎてちょっとやりにくかったような記憶も。
フィールド上では審判陣のなかには大学の同期や後輩がいるものの、やはりプレーのジャマにならないように気を使いながらの撮影となりましたが、もしかするとジャマになったかもしれませんわ。本日の私の行動が原因で秋の施策が中止にならぬよう願うばかりであります。
▼黒いユニフォームとヘルメットが広島大学ラクーンズ、白いユニフォームに金色ヘルメットが愛媛大学ボンバーズ
▼青いユニフォームとヘルメットが山口大学ギャンブラーズ、白いユニフォームとヘルメットが高知大学マリーンコーズ
なお今回の試みはリーグの知名度アップやそれに伴う盛り上がりを期待されたものですので、参加された方々はSNS、ブログその他で中四国学生アメリカンフットボールリーグをアピールすることが必須です。なので私もこうやって報告を上げておるというわけですね。まあそれがなくても勝手に報告しておりましたが。
ひさびさのフィールドレベルでの撮影では、望遠レンズをつけたカメラのファインダーをのぞいていると、向かってくるランナーが近くに感じて「あぶないっ!」と思いつつ避けようとしてファインダーから目をはなしたら実は10メートル先あたりでタックルされた選手がゴロゴロしているという場面が何度かありました。こういったのはやはり慣れが必要ですな。
その他写真はFlickrにアップしとりますが。