稲成神社にお揚げをお供えしてるところ初めてみた
津和野に来たのは何年ぶりか?
なんだか毎週何処かへ行ってる気がするんだが、今回は山陰の小京都「津和野」です。
津和野と言えばなまこ壁と掘割を泳ぐ鯉。で、その鯉はみなデカくて驚いた。お前ら太りすぎ。でも広島カープが首位に返り咲いたので、まあいいか。
7月に行われる「鷺舞神事」も有名。
よくサスペンス・ドラマの舞台にもなる(らしい)太皷谷稲成神社の鳥居もよく知られた光景。
太皷谷稲成神社は唯一「いなり」を「稲成」と表記する神社らしい。
地元には「いなり」を「稲生」と表記する神社はあるけどな。
その「いなり」といえばその眷属の狐を思い出すわけで、そのためお供え物にはお揚げなんだが、この神社では本物が供えてあって驚いた。初めてみた。
お供えのお揚げは参道途中の土産物屋で売ってる。
町中を歩いている途中、蒸気機関車の汽笛が時々聞こえてきた。今日は運行してなさっぽかったけど、帰り際にちらりとその勇姿は見ることができた。
先日は長崎の大浦天主堂で、今日は津和野の津和野カトリック教会を訪れる。オレはキリスト教徒ではないけれど、祀られた神様には最大限の敬意をはらいますよ。
長崎と違って、こちらは内部撮影可(のはず。どこにも禁止とは書いてないし)
津和野と言えば、森鴎外も忘れるな。
それほど暑くなく、観光客も多くなく少なくなく、いい感じの津和野でありました。