さらば地球よ、旅立つ船は
呉美術館通り
去年の夏、道路を挟んだ向かい側を通ったにも関わらず、マヌケな注意不足で見ることができなかった戦艦大和のレリーフが入ったマンホールをついに見ることが出来た。
って、いま確認したら美術館通りには8種類のマンホールが有るらしいが、今回は7種類しか写真に撮っとらんわい。少し離れた場所にある2種類はしょうがないにしても、またまた見逃しが(撮り逃した)大和マンホール。やはり今回もマヌケであったが、見逃したやつは次の機会のお楽しみにするしかないのう。
入船山記念館の正門からずっと下って交差点の信号のところまで歩きながら撮ったんだけど、菊水一号作戦時のものは見当たらなかったな。どこに有るんだろう?順番からいえば国立病院方面のもっと上なんだろう。
入船山記念館 旧呉鎮守府司令長官の官舎。この間観た映画「日本のいちばん長い日」に出てくる鈴木貫太郎首相も海軍にいる時分には、ここにいらっしゃったそうな。
公舎部分は洋式で、生活部分は和式の和洋折衷な建物です。
入船山記念館といえば、入場券売り場の建物のロビーにさり気なくのんちゃんの直筆サインがあった。呉を舞台にした写真集には、この場所で撮影されたシーンも入ってた。
大和ミュージアム
「呉のみどころは?」と知り合いに聞くと「特になし」と答えが返ってくるんだが、観光地として有名な大和ミュージアムに久しぶりに行ってみたら、数年前と比べていろいろと展示物は変わっているね。
零式艦上戦闘機はおもったより大きい。
大和ミュージアムの見どころはやはり実物の1/10の模型。1/10でも十分デカイ。
名誉館長のひとり、松本零士大先生。
ネルフの副官の名前はここから(だと思うよ)。
「この世界の片隅に」にも出てくる、すずさんの幼馴染がのってた船。
長い航海で水兵さんもヒマなんだろう。兵隊さんは暇がイチバン。