極私的視点(再)

思いついた時に、思いつきの文章とそれっぽい写真を大公開です。

梅は咲いたか、桜はまだかいな

久々に写真を撮りに遠出する

寒かったり雨が降ったりで外に出るのも億劫で、グズグズしてばかりだったんだが、少し暖かくもなってきたし車に乗って梅見てきたわ。

余田の臥龍梅ってWikipediaに載ってた。

余田臥龍梅 - Wikipedia

地元山口県柳井市のホームページ。

www.city-yanai.jp

途中から車の離合(離合とは細い道などですれ違うことなんだが、こんな漢文っぽい言い回しのくせしてこれは日本の西方面での方言らしい。マジか!?)が難しい細い道をたどった先、山の斜面にそれはあります。

もともと大きな梅の木があったのが、戦後台風で”倒れた主幹から四方に伸びた枝が地面について独立の株となり、梅林のような姿を見せている”とのこと”ウメの巨樹として有数のものとして1933年(昭和8年)に国の天然記念物に指定された”国の天然記念物。

(説明文斜体はwikipediaから引用部分)

数はさほど多くはないものの、途切れることなく人々が訪れます。

なんだか「ピチピチ」鳴いてるやつがいるな、と思ったらメジロでした。定番は「梅に鶯」なんだろけど、鶯は茶色っぽいからメジロのほうが絵になるね。かわいいし。

先着の写真撮りのおっさん。三脚構えて本気モード。

帰り道、茶臼山古墳という看板を見つけて寄ってみた。石を敷き詰めた思ったより立派な古墳。

柳井茶臼山古墳 - Wikipedia

www.city-yanai.jp

銅鏡などの発掘品を見たかったけど、山口の博物館にあるらしい。古墳の隣に資料館があったけど、管理人休憩中のため建物内の明かりは消されてた。まあ訪れる人は少ないし、入館無料だからやる気なしなのも仕方がない。

こいつは山を削ってその周りに石を置き固めたものらしい立派な前方後円墳

古墳の上には様々な形の埴輪がずらりと並べられてる。ちなみに「はに丸」も「ひんべえ」もいなかった。残念。

頂上から望む柳井市街地。

頂上には時々UFOが着陸するらしい(ウソ)。

天気が良いと暖かく、外出する気も出てくるってもんで、3月には様々なイベントもあるし、これから頑張ってゆきましょう。