ゴールデン・ウィークも終わります
どこでも混むから(懐も寂しいし)遠出はしない(できない)
どこかへ行こうなどと思ってもどこも混んでるし、旅館もここぞとばかり連休価格などと称してを宿泊料を釣り上げたりとひどいことをしているので(と、強がってみる)、日帰りでウロウロしたのです。出かけるとなるとカメラを担いでいくわけで、自動車で移動するならばデカめなカメラを持ち出します。
デカめなカメラを持ち出すときに考えるのがレンズ。現地ではそこに拡がる景色を撮るだろうから広角はほしい。もしかすると離れた場所から何かを撮らねばならないかもしれない、などと思っていると18-200mmしか無いのです。
そんなわけでとりあえず撮った写真を並べてみます。
5月1日はくもりがち
勝山の町並み保存地区の建物軒先には、それぞれの特徴ある暖簾がかかってる。
文豪 谷崎潤一郎が「疎開」してた土地らしい。またここらあたりでは「寅さんシリーズ」最終作のロケ地になったらしい。
藤原豆腐店ではなく藤原モータース
郵便局っぽいけど違うっぽい。
その次は湯原温泉。ヤフーカーナビで検索したら「ルートがありません」と出てきたので、恐る恐るGoogle Mapの案内で行ったら問題なくたどり着いたので一安心。
川の上には鯉のぼり。
変わった鯉のぼりだと思ってよく見たら、オオサンショウウオのぼり。近くのひとが「アザラシかと思った」と言ってたけど、たしかにそうとも見える。
「千と千尋の神隠し」の「油屋」ではない「油屋」湯婆婆はいなかった。
勝山から蒜山高原へ移動。曇り+時折小雨で肌寒かった。
5月4日はハレハレ晴れ
天気もよいし、今度は山口方面へ。
向かった場所は「福徳稲荷神社」「元乃隅神社」と同じく、長い鳥居のトンネルが売り(か?)「元乃隅神社」は「稲荷」ではなくなったけど、こちらは京都伏見稲荷の流れを汲む正しい稲荷神社ですね。
日本海と国道191号線とJR山陰線に睨みを利かせるお狐さん。
観光紹介記事(瀬戸内海Finder)
https://setouchifinder.com/ja/detail/13691
次に行ったのは別府弁天池。きれいな湧水が湧いているところ。
富士山の麓の「忍野八海」っぽい雰囲気。
赤いのは苔だか藻だからしい。
日付は戻るけれど連休はじめ、地元の埠頭に「クイーン・エリザベス号」が接岸したらしいというので見に行った。
でかすぎてカメラの枠に収まらない。無理やり接続したら歪みまくり。
そんなわけで明日からまたがんばりましょう。