極私的視点(再)

思いついた時に、思いつきの文章とそれっぽい写真を大公開です。

カネが絡むと責任が発生する。

プロはそれぞれが独自テクニックを持っているはずだ。(たぶん)

はてなブログの「写真・カメラ」グループを見てたら「ちょっと写真が上手っぽく撮れるような気になっても、調子にのるな」という内容のものを見つけて「おっしゃるとおりでございます」と心のなかで肯いてしまった。

haretoke-san.hatenablog.com

カネが絡むと責任が発生するわけで、払う方もプロ並みのブツを期待するのは当然。それはなかなかきついと思いますよ。アマでもそれなりの機材とそれなりの経験値があれば、何度かプロっぽい写真を撮ることもできるでしょうが、それを量産できるかどうかがプロとの分かれ目だと思うのですね。

知人や友人のイベントに賑やかしで写真を撮って、そのうちの偶然カッコよく撮れた写真をプリントしたり数が揃えばフォトブックにしてプレゼントしたりして喜んでもらえれば、それは自分も嬉しいし相手も嬉しい。これくらいのさじ加減がアマチュアで写真を趣味にしているモノの守備範囲でしょう。それを定期的にやれと言われると、やる気もだんだん失せてしまうんじゃないかな、と。

なんの世界であってもプロというものを勝手に定義すると「一定以上のクオリティのものを定期的に提供できるひと」だと思う。時々奇跡のような写真が撮れたりして、実際その人に才能があるとしても、やはり量産できなければプロじゃぁないと思うわけです。プロの道は厳しい。

オレはプロじゃないからのんびりと好き勝手に写真を撮ってるわけで、アメフトの試合風景の写真をFacebookなどにアップすると、そのチーム関係者の方々から「写真撮ってもらってテンション上がります」などとコメントをもらったりすることがある。それが最大のご褒美ですね。いつかどこかの誰かが「あなたの写真を使いたいんだけど、いくら?」と聞いてきてくれる日がくるのかな、来ないだろうな(わかるかな?わかんねぇだろうなぁ、と松鶴家千とせ風 で)と心のなかで考えていないこともないこともないけど。

宮島 Miyajima

カメラマンの他にメイクさんその他も参戦で、こんだけの大所帯で写真を撮るなんてめんどくさい。 宮島 Miyajima

結婚式後の記念写真(厳島神社)失敗は許されない。 親族のみなさまのスルドイ視線もあるしな。第45回関西高等学校アメリカンフットボール選手権 崇徳高校ー広島城北高校

自分の子供が写ってるとすれば、やっぱりちょっとうれしいかな。