深夜特急 の・ようなもの その7
有名な祇園祭は八坂神社の祭である
八坂神社へ向かう。
京阪祇園四条駅からいかにも観光名所っぽい商店街を抜けた先にそのお社はある。
flic.kr 少し離れたところに「北座」という看板を掲げたビルを見つけたので行ってみると、井筒屋八ツ橋本舗の店だった。
flic.kr 東大路通りは、「とうだいろとおり」ではないが、そう読んでしまうのは京都人じゃないからか。
祇園祭の神社と言ってもいまは普通の神社。でも観光客は沢山。縁結びのご利益がある神社らしいが、まあオレにはとりあえず関係なしで普通に参拝して、家内安全、商売繁盛、心願成就など諸々のお願いをする。
flic.k 着物姿のおねーさんがおみくじを結び付けてるってことで、いかにも取ってつけたようなジャパニーズな状況に、世界各国の観光客のみなさんがカメラを向けて撮影中。オレも混ざって撮影中。
正直、八坂神社は大きめだが普通の神社という印象だった。
そのまま境内を抜け、それから円山公園を抜けた先にある、知恩院へ向かう。
知恩院の三門のデカさよ
円山公園から知恩院い、門をくぐるといきなり右手に有名などでかい三門が見える。
三門デカすぎ。デカイものに感動するオレは当然猛烈に感動する。八坂神社では受けたインパクトが少なかった分、こちらで大いに驚く。
三門を抜け、男坂をふうふう言いながら登り切ると、その左手には国宝の御影堂が見えるはずなんだが、残念ながらこちらも修復中。どこいっても修復中じゃないか。いまはちょうどそういう時期なんか?
flic.kr 知恩院境内 お坊さんもナイキをはいてiPhone片手に走るほど忙しい。
flic.kr 白鵬関の幟を見つけて撮る。カメラを構えていると、ご夫婦が気を使って立ち止まってたから「どうぞどうぞ」と先に行ってもらう。写真に写っているお二人がそう。
八坂神社、知恩院編が終わり、またまた次回へ続く。