”坂道、文学、映画、そして「猫の街」尾道”にいたネコたち
表題は産経フォトサイトのものです
まだまだ肌寒いし、雨も降ったりするんでぼやぼやとインターネッツを彷徨っていたら(むかしは”ネットサーフィン”などと言ったが)、尾道のネコについての記事を見つけた。
尾道は坂の町で、その狭い道を歩いているとそこここでネコを見かける。首輪をつけているのも見かけるが、ほとんどがノラっぽい。でも普通に歩いている。触れるのは嫌がるけど、特に人間を恐れる様子もない。
公園では近所の人と思われるオジサンオバサンがエサを与えてまったりしてる。
ネコ好きにはなかなか居心地がいい場所なんだが、毛がぽわぽわしているヤツの他にも尾道にはネコが居る。
そんなヤツラの写真でありますよ。
千光寺ロープウェイを登る
展望台から文学のこみちを歩いて降りると、その先には猫の細道がある。
flic.kr 向こうに見える橋は、しまなみ海道の本州側の始まりである「尾道大橋」
flic.kr 猫の細道
石に描かれたネコたちが、そこここにいるのですね。
flic.kr ホンモノのネコキチも当然います。(右下のちゃいろのやつ)
flic.kr 猫の細道を下った先には、いかにもパワースポット然とした巨石や巨木がある艮神社。
猫の細道の途中には、廃屋を改築したカフェなどがある。
尾道は狭い坂道の途中に家が多く建てられているんだが、建築法的に建て替えができない。なので、廃屋になっているものも多いんだが、最近は若者たちが改築してさまざまに利用しているらしい。
駅裏辺りには「尾道のガウディハウス」と呼ばれる珍しい建物があるらしいので、今度行ってみよう。