下関、ふたたび
途中「春を呼ぶ清盛まつり」が挟まりましたが、下関の続き
先週行った下関で撮った写真の続きですね。
長州藩は昔エゲレスに喧嘩売ったりした気合が入った藩だった。その時に大砲を射った場所にたまたま立ってみたんだが、そこは亀山天満宮という神社の境内で、説明の看板が立ってるだけで往時の面影がなく、よくわからんかったね。
▼目の前は関門海峡
▼亀山天満宮では「亀」の字がつくだけあって、手水舎には龍の代わりに亀がいた
flic.kr もう一つ亀の手水舎
flic.kr ホンモンもいるぜ。勝手にミドリガメを放すなと注意書きあり。
▼亀山天満宮前が山陽道の起点(終点)だそうな。鳥居の反対側には床屋発祥の記念碑があった。さすが明治維新の大立者の長州藩。ザンギリ頭を叩いてみれば文明開化の音がする。
▼石造りの鳥居としては日本最大らしい。
▼ふぐの絵馬があるのがいかにも下関という風情
関の氏神 亀山八幡宮の前には唐戸市場や関連の商業施設があり、そのちょっと先には海響館というどでかい水族館もあり、平日にも関わらずそれなりに多くの観光客が行き交っていた。
▼亀山天満宮の境内には巨大ふぐ。街中にもたくさんのふぐふぐふぐ。盛大にふぐおし。
flic.kr 道路のマンホール
flic.kr 唐戸市場近くのカモンワーフ
flic.kr 唐戸市場近くの遊園地「はい!からっと横丁」にもふぐ
レンガ造りの建物が異国風
亀山八幡宮から少し歩けば、旧英国領事館がありますよ。
▼旧英国領事館 いまは1階は記念館、二階はパブ&レストラン
二階も公開された部屋があるのかと思い、「入口」と書いてあるドアを開けてみたらいきなりおばちゃん四人組が華麗にランチを食されていた。
しかしここで慌ててはイカンとおもい、入り口そばにケースに入れられて展示販売されてたダレか作の万年筆を眺めてゆうゆうと退出。内心はちょっと焦ったけど、それはヒミツです。
下関といえば関門大橋
▼関門海峡と関門大橋。風が強い
▼大通りに突然旧い建物が残ってたりする下関の市街地
▼なんだか高い塔も建っておりましたよ。
▼駅前には謎のヨーロッパ調の正体不明な建物もありますぜ
▼いわゆる「交番」とはイメージが違う「海峡交番」。規模から言えば「湾岸署」ででもいいぞ。
「関門大橋、封鎖できませぇん」
▼パトカーならぬ山口県警パトボート
▼こちらは海上保安庁
またゆっくりと訪れてみたい、下関でありました。