極私的視点(再)

思いついた時に、思いつきの文章とそれっぽい写真を大公開です。

むかしの偉い人は頼まれるとすぐに書を揮毫するのであろうか?

たぶん今のサインとか「一緒に写メとっていいですか?」的な位置づけなんだろう

山口市内にある「菜香亭」という元料亭であった建物に行ってきた。

山口と言えば明治維新から多くの総理大臣を始めとする政治家が出た土地であるためか、そこにはそれら政治家が書いたたくさんの書が額装されて展示されてたので、とりあえず知ってる人たちのものを端から撮ってみたりしたのです。

▼これは書家 明治三筆のひとり「巖谷一六」のもの。

山口市菜香亭、湯田温泉

▼菜香亭の大広間。戦後は結婚式場として一般にも利用されてたらしい。鴨居にずらりと書が掲げられている。山口市菜香亭、湯田温泉

木戸孝允「清如水平如衛」

山口市菜香亭、湯田温泉伊藤博文一家天地自春風」

山口市菜香亭、湯田温泉山県有朋「江山豁所」

山口市菜香亭、湯田温泉佐藤栄作「独坐大雄峰」

山口市菜香亭、湯田温泉岸信介「澄心静慮」

山口市菜香亭、湯田温泉井上馨「四面菜香條気心」

山口市菜香亭、湯田温泉▼三条実実「快作楽」

山口市菜香亭、湯田温泉安倍晋三「寂然不動」

山口市菜香亭、湯田温泉松岡洋右「開誠布公」

山口市菜香亭、湯田温泉

竹下登「我が道を行く」山口市菜香亭、湯田温泉

田中角栄「微風和暖」山口市菜香亭、湯田温泉

山口市菜香亭、湯田温泉

山口市菜香亭、湯田温泉

山口市菜香亭、湯田温泉

山口市菜香亭、湯田温泉

山口市菜香亭、湯田温泉