中四国学生アメリカンフットボール2017年リーグが開幕しました
ということで、あまりかっこよくない写真はこちらに
アメフトの試合の写真を撮ったりするんだが、1試合で500〜600枚くらい撮るわけで(高速連射したらもっと枚数が行ってしまうので低速連射か心を込めて一枚ずつシャッターを押すやり方)、その半分以上がわけがわからない写真になっているのは自分の腕の無さだという事は自覚しております。
で、少しかっちょええ写真はFBやInstagramなどにはっぴょうするんだが、それ以外のものはディスクの肥やしになっている。
まあそういうわけで、よほどピントが合ってないとか、何撮ってるのかわからないとか、まっくろけとか真っ白とかいうヤツ以外で、「がんばって撮ってるっぽいけど、やっぱり失敗だよね」とか「フットボールをよく知らない人が見たら、なんだかわからないだろうな」というようなのをこっそり公開してみますわ。
▼これは特に失敗ではありません。
▼審判のタッチダウンコールがちょっと中途半端なタイミングになってしまった例。ぶれてるし。
▼審判がレンズ前に入ってきて、ピントがそちらに合ってしまった例。よくありがち。
▼タイムアウト中に急いで水を運ぶマネージャー。プレーとは関係ない試合風景写真。
▼だれもあまり気にしない人たちだけど重要なチェーンクルーの面々。学生リーグでは試合がない大学の下級生が担当する場合が多く、審判に怒られながらやり方を覚える方式。左の女性マネージャーはボール係。審判にボールを出すタイミングが遅くて、時々怒られたりするけれど、チェーンクルーに比べると怒られることは非常に少ない。
▼「パスきたー!」とシャッターを押した瞬間、チェーンクルーが持つダウン数を示すインジケーターが写り込んでしまってなんだかよくわからん写真になった例。
▼「独走キター」と思ってカメラを振ったら、サイドラインにいたコーチが写ってしまった例。
▼これは意図してタッチダウンコールをする審判にピントを合わせた例。
▼ファインダーを覗いていて、「タッチダウンだー」と思ってシャッターを押したら、ボールを持ってない選手がエンドゾーンへ倒れ込んだ例。密集の外にいる選手も「タッチダウンか?」とみんなその選手(69番)を見ている。
▼サイドラインぎわの独走にウォーター用ボトルをもったマネージャーが写り込んだ例。よくありがち。
▼何処かを痛めた選手が出るとタイムアウトがかけられ、サイドラインからドクターと一緒に補助員が担架を持って走ってくる。オレが現役時代には考えられなかった状況。でも時々骨折なども発生するから、これは大切。
▼タッチダウン・シーンを狙ったら、色んな人がレンズの前を横切るの図
▼整理がつかないのでとりあえず審判のタッチダウン・コールを撮るとそれっぽくてカッコイイ(と思っている)
▼重篤な場合ではない限り、けが人はできるだけはやくフィールド外に出さなければ審判に怒られる補助員らは、選手の誰かが倒れ込んでいるのを見ると、担架を担いで必死でフィールド内に走り込んでいる勤勉なやつら。
これ以外にもいろんな風景が見られる試合会場へ行きましょう、みなさん。
以上です。