極私的視点(再)

思いついた時に、思いつきの文章とそれっぽい写真を大公開です。

写真はいろいろと撮ってはいるものの

とりあえず並べましょ

写真はいろいろと撮ってはいるものの、交流戦以降 カープは激弱チームになってしまったし徐々に気温や湿度が高くなってきたしで、なかなかブログの更新をする気力が薄れておりました。が、暑い中 厳島神社で行われた市立祭(いちたてさい)の舞楽奉納を見に海を渡ったりして。

これまでの経験値から推測すると、式典自体は9時から開始され(まずは回廊入ってすぐ左の客神社本殿で祝詞を上げたり、雅楽とともに貢物を運んだり収めたりしてた後、同じことを本殿でも行い2時間くらいかかる)、それが終わったあとに舞楽奉納が行われるので、通常は11時すぎから始まるはずと読んでいた。それがフェリーの上から見ると、すでに高舞台周辺は(神域になるので)人払いされており、普段は記念写真を撮る人たちで大賑わいの平舞台から飛び出した部分には誰一人いない)10時過ぎに行ったらすでに始まってた。ちょい早すぎ。なので見始めたのは萬歳楽から。これまでは舞台の横までずらりと人が並んでたんだが、今回は暑かったせいもあってか、日向になる舞台横らへんはほとんど人がいなかったので、遅れて登場のオレサマは、そんな隙間にするりと入る。

こちらは延喜楽。手前の人の烏帽子というか笠というか、それがずれるようで盛んに手を当てて位置を直していた。途中、少し舞の所作を忘れたような仕草もあったようななかったような。前回見た天長祭(12月23日)では、女性が舞っていたが、今回はいずれも男性。

雅楽を奏でる場所は厳島神社本殿正面にある平舞台の両側にあるんだが、一つの演目が終了すると全員がぞろぞろと移動する。前見たときには両方ともに雅楽隊がいて、交代で演奏していたような気もするんだが。

出た。皆さんお待ちかねの陵王。

で、次の納曽利に備えて、また場所を移動するみなさん。真ん中なの人が持っているのは火鉢か?雅楽を演奏する楽器のどれかは、火鉢であぶらないとダメとか聞いたことがある。

納曽利登場。

舞台の周りには人がほとんどいなかった。

ジャンプ

人がいる中を普通に歩いて退場。拍手も起こってたけど、雅楽奉納って神様に向けた行事だから、その端っこをおすそ分けをもらっている人間風情が拍手などすることはおこがましいのではないか、などと思いましたね。

雅楽奉納が終わり厳島神社本殿に参拝したあと、大聖院へ向かう。

帰り道には定番スポットへ。

定点観測 雑貨ひぐらし

車屋さんも暑い。すでに日焼けで真っ黒。

その他にも写真を撮ってたりするので掲載したりして。

萩へ行ったときに昔の豪商の家を見学してたら、管理人のおばちゃんに近くにある船倉を特別に見せてもらった。(普段は外側からしか見られない)

昔はたくさんあったらしいんだが、今はこれ一つしか残ってない。

中は広い。奥のブルーシート部分に舞台が作られ、コンサートなどのイベントで使われることもあるとおばちゃんの説明。

もういっちょ。

地元で行われたトライアスロンのバイクコースが近所を通るので、毎年恒例で観に行った。ちょうど長い坂を登ったあとの下りになる苦しいところ。

まあそんなわけですよ。