世界中で疫病が蔓延していても暖かくなると人は外に出たがる
週末は天気が良かったし、すっかり春の陽気
そんなわけで写真を撮りに出かけましたよ。
桜はまだもう少し早かったけど、少しだけ咲いとりました。
河原にある緑地公園のそこここに立ってる石なんだが、これってお墓?
火渡りの儀式を見にゆく
そんな週末ですが、近所の神社で火渡りの儀式をやるってことでカメラ担いで見に行きました。
この白ひげの人が一番エライ人でした。で、どこかで見たことあんなと思ってよく考えたら、時々この神社の掃除をしたりゴミ出しをしたりしてらっしゃる人でした。
太鼓をドンドコ叩く音と、燃え上がる炎の熱と、行者さんが唱える般若心経の声をずっと聞いていると、一種のトランス状態になるんじゃないか(しらんけど)
護摩木を投げる瞬間にカメラを振ってみたら、護摩木ピントの流し撮りになってた。
やってる作法はこれまで見たことがある宮島の大願寺や大聖院のそれと同じなんだが、ご近所が寄ってやってるってことか、常駐の行者さんがいないためか(たぶん)、段取りが今ひとつな感じでした。炎が燃え盛る中を歩くパフォーマンスもなかったし。で、火渡りのときに何人かの人が「熱っ」って言ってるのが聞こえてきたけど、そんなのこれまで宮島では聞いたことがない。火のならし方がイマイチだったのかな。
ということで、おしまいです。五穀豊穣、家内安全、商売繁盛、疫病退散を願って、現場からは以上です。
なお、一昨年秋の大願寺火渡りの儀式の様子は以下を参照せよ。