アメフト連続2試合観てたら日焼けしすぎた
梅雨の合間の大晴天
関東や関西と違って、地方リーグは春の試合はなかなか見ることが出来ず寂しい気持ちでしたが、ひさびさ二試合連続でスタンドを歩き回りながら写真撮影したため腰に負担がかかったのか、横になろうとしたら腰が攣りそうになった。コレまではそんなことなんてなかったのに、寄る年波には勝てないということですか?
まあそんなことは置いといて、試合の写真なんですが、facebookやらInstagramやらに投稿もしてるから、このブログではそういったかっこよさげなものじゃないのを大公開しましょう。
高知大学試合前に隊列を組んでグランドをランニング。かつて日大や京大が相手を威圧するような雰囲気を撒き散らしながらやってたのを観て「かっちょええ」と思ってたやつです。
春のオープン戦ということで新人審判の実地講習もされておりました。母校の先輩が懇切丁寧に指導中。戸惑いながらもコールする新人さんたちがちょっとカワイイ。で、パス失敗で時計を止めるコール(両手を頭の上で交差するように左右にふる)を全員が揃ってやってる一生懸命な様子は、少しオモロすぎた(すまん)。
山口東京理科大の選手に大きめの怪我続出で心配なんだが、そのうち一人は足首をひどく怪我をしたらしく、救急車がやってきた。救急隊員も「あまりムチャに暴れられてもこまっちゃうな」的な雰囲気満載にしつつも、実直に丁寧に対応されておりました。
いろいろと指導されながらのチェーンクルー。おそらく一年生じゃないかな。おっさんは君らのこともちゃんと(ランナーが来たらもっと早く逃げろとか思いつつ)観てるぞ。
ミスに対して厳しい指摘をしてた久留米大コーチ。まああれくらいじゃないと、なかなか強くならんのかもね。
コーチのコールと手元のチャートで意思疎通がうまくゆかなかったらしく、タイムアウトをとって確認中。
チームのために動き回るマネージャ。シャツのデザインには2パターンあるみたい。
試合中、選手と同じく頑張っているマネージャーの姿も写真に撮ろうと思うんだが、あまりに狙いすぎるとただのセクハラ・スケベ・オヤジになってしまうしで、ちょっと躊躇しながらの撮影です。暑い中、日差しを物ともせず頑張っているマネージャーにもおっさんは温かい視線を送っとるのです。(それがセクハラちゅうんじゃ)
歯磨けよ、宿題やれよ、風呂入れよ、また来週
綾瀬はるかがロケした場所だと知ってら、もっとたくさん写真をとったものを
角島へ行きました。灯台にも行きました。
天気もいいし、少し遠出のドライブであります。で、正月には元乃隅稲成神社へ行ったので、もう少し足を伸ばして角島です。
さて、角島といえばコレ。
まあそれほど交通量が多いわけではないので、観光客のみなさまは道路の真ん中で写真を撮ったりしてる。が、「寝転がったりしての撮影は禁止」と看板が出てるぞ。
島に渡ると灯台がある。ここも有名スポットらしい。
で、題名に関わるんだが、ここってキムタクが主演のドラマ「HERO 特別編」のロケ地だったらしい。家人が録画してあったのを見たら出てた。綾瀬はるかも来てた。それを知ってたらもっと写真を撮っていたものを。誠に残念であるな。
ロケ地はこの公園の向こう側、海に突き出た防波堤的なところ。とその周辺の道。少し迷って車で通り過ぎたんだが、特に気に留めず通り過ぎてしまった。家人は「ここ、ロケ地っぽい」などと行ってたけれど、ワシは知らんかったんよね。
飯はここで食った。灯台近くの駐車場は1回300円で、それはそれでいいけれど灯台に登る予定はなく、ほんの短い時間しか止めないことになるだろう。なのでここで飯食って、駐車場に車をおいたまま灯台見物すれば駐車場代もかからんだろうというセコい魂胆。まあ観光地価格の食事をしたんだから許してね。それほど混んでいるわけではなかったし。などと言い訳ですが、ここでは海鮮丼を頼んだんだが、確かにうまかった。一緒に出てくる赤だしもよかったけど、三杯酢のもずくっぽいのが少し生姜風味で、こいつもかなりうまかったよ。
で、帰り道には三億年のタイムトンネルをくぐってみる。
秋芳洞です。これまでは正面入口から入ったんだが、こちら黒谷口はその反対側。土産物屋などが並ぶ正面側の駐車場は有料(500円くらい)だが、こちら黒谷口は無料。自家用車利用ならばこちらがオススメ。
黒谷口から入って一番始めの見どころはこの「巌窟王」と呼ばれる鍾乳石。なんだか怪獣が吠えているように見える。
で、当然のことながら秋芳洞の中は暗く、シャッター速度がなかなか稼げない。ふつうのレンズなのでf値も大きく暗い。だけどオリンパス自慢の手ブレ防止機能で、シャッター速度1秒でも拡大しない限りはブレもほとんどわからないくらいに写る。すごいぞ、オリンパス。オリンパス、バンザイ。
下の写真のシャッター速度は1秒くらい。構図を決めたら息を止めて、ゆっくりとシャッターを押す。シャッターが完全に切れ終わるまで息を止めたまま。クンバカに関するオノレの未熟さを悔やむも、手持ちでコレくらい撮れた。しかしピントは向こう側の壁なのが残念なんだが、それはオレサマの未熟さ故。修行するぞ、修行するぞ。
SF映画っぽい造形。写真は縦にパノラマ合成しとります。
メインイベントの黄金柱(こがねばしら)。「巌窟王」のインパクトのあとでは、まあこんなもんかという感じ。
「百枚皿」も水が少ない印象で、むかし感じたインパクトがなかったのが残念。
前はそれほどすごいと思わなかった「傘づくし」を今回見たら、なんだかエイリアンの巣窟っぽい印象でなかなかすごいと思いますた。
LEDライトの感じとか、発掘隊が洞窟に入っていく映画のシーンっぽい。
秋芳洞の真上、入口(出口)から少し車で走ると、そこは日本最大のカルスト台地である秋吉台の展望台ですね。
高い木がほとんど生えておらず、草原のなかに白い石灰石がゴロゴロと転がる風景は、映画などで見たことあるイングランドの荒涼とした風景を思い出した。でも天気が良い日に眺める風景はとてもきれいでしたよ。
むかし来たときには馬がいて、乗ったことを覚えているんだが、いまはそのときの馬に乗るための台(たぶん)だけが遺跡として残っておりました。「秋吉台 馬」でググると、10年前くらいまでのブログでここに馬がいた写真を観ることが出来たので、オレの記憶は間違いではなかった。それらの写真にこのブロックを積んだ台も写ってたし。
春から夏にはとても美しく感じる風景も、どんよりと曇った寒い季節では印象が全く違ってくるんだろな。それこそ極寒のイングランドの不毛の地、という感じか?
いま話題のアメフトについて
アメフトは素晴らしいスポーツです。
他のスポーツがそうではないとは言わないけれど、アメフトは素晴らしいスポーツです。オレは大学時代プレー経験があるんだが、当時の地方大学では専門のコーチはおらず、今みたいにインターネットで本場の情報が簡単に手に入る状況ではないわけで、少ない文献(TD誌やその他の書籍)を見つつ自分たちでいろいろと考えなければならなかったのですね。そんな環境でしたが、「プレー全体の動きを理解して自分の動きを考える」とか「相手に合わせて動く」とか「一度失敗(ブロックを外されるとか)しても諦めず、すぐに次に何をすべきか考える」とか今になって役になっておるな、と思えるような経験をさせてもらったなー、と思いますね。
いまは日本大学の悪質プレー(まだニュースになる前にfacebookやtwitterのフットボール関係者内では話題になっていて、初めてビデオを見たときに「あれはないわー」と思った)とそれに対する大学側のグズグズの対応について、毎日ワイドショーで面白おかしく取り上げられており、「アメフトだめじゃん」なんて印象が広まってしまっているけれど、そんな事はありません。だめなことはだめだけど、だめなだけではないことをここに断言して、今週末の試合風景の写真を大公開いたしますよ。
では写真
これが正しいタックルですよ。
反則のイエローフラッグ
フェアプレー第一
わざと審判にぶつかったわけでも、審判がタックルしたわけでもない。でもぶつかってしまったQBはボールをファンブル。
最後は礼儀正しく
Flickrにもっと写真がありますわ。
中四国学生アメリカンフットボール 春季ゲーム 広島大ー山口大 | Flickr
上とは全く関係無いけれど、ウシガエルのオタマジャクシはでかい。びっくりした。
G.W.に行ったとこ
G.W.に山陰あたりに行ってみました。
出雲大社にいって、稲佐の浜へ行って、日御碕へいって、あのあたりを車でぐるぐる回ってみました。TVで林修センセーも絶賛の足立美術館へ行って、見事な庭も見物しましたわ。
出雲といえば神様の国。銅鐸や銅剣、鉾が山ほど発掘されてますね。
「ちゃちゃちゃー、ちゃちゃちゃー」「さー、眠りなさいー」
日御碕灯台周辺は、何やら三浦海岸くさい雰囲気満載でした。
神在月に神様が来られる入り口の稲佐の浜。でかい岩に何かが祀られている。
出雲大社の神様の本当の正面はこっち。
持ち帰ると魔除けになると言われる砂。
竹内まりやの実家旅館
途中、玉造温泉にも寄る。これは足湯。
庭園日本一に選ばれた枯山水も美しい足立美術館の庭。借景の山も美しいと思ってたら、山も足立美術館の持ち物らしい。
水路を泳ぐ鯉たちがデブすぎる街 山陰の小京都 津和野
微妙な観光客数がいい感じ
数十年前のいわゆるディスカバー・ジャパンとかアンノン族とか言う時代には、人が多すぎて大変な混雑だった(らしい)山陰の小京都 津和野ですが、今は落ち着いた街でとてもいい感じです。
こじんまりした町並みで、一日ゆっくりしようと思えばできるし、ポイントだけ抑えるならば半日でもオーケー。中国自動車道から車で小一時間程度で到着します。駐車場は一日500円。
天空の城へはリフトで上がる
これまでも何回か行ったことが有る津和野ですが、山の天辺にある津和野城(跡)には行ったことがなかったので、今回はそれが目的。長く連なる鳥居群で有名な太鼓谷稲成神社に上る坂道の途中にリフト乗り場があるので、2/3くらいまではそれを使えば(もちろんすべて足で登ることも可)それほど苦労なく山頂まで登れます。
あまり知名度がないかもしれないけれど、津和野の街を一望できる城は、いまでは立派な石垣だけ残っているけれど、青空の下登ってみればまさに「天空の城」といってもよい素晴らしい景色でありました。
リフトで上がる。スキーやってた頃を思い出した。
パノラマ写真にしてみました。
稲荷神社なのでお供えはお揚げ(ホンモノ)です。はじめてみたときには驚いた。
京都の伏見稲荷に負けない(でも一回り小さめ)の鳥居群
水路に子供が落ちたら、確実にパクりと食べられるレベルの鯉のデカさ。気をつけろ。
有名な鷺舞の衣装。その他、流鏑馬や柳まいり(盆踊り)もみてみたい。
SLだ~、と線路脇に行ってみると、係のひとと思しきスーツ姿のお兄さんが遠慮がちに「お見送りしてもらえませんか?」などと言いつつにじり寄ってきて小旗を渡されたので、ちびっこと一緒に旗を振ってお見送り。
SLちゅーもんは、実際に近くで見るとやたらと大げさに見えるな。デカイし。
テレホンカードが24時間買える公衆電話。でも今はもう買えなさっぽく、すでに歴史的遺物となっている感満載。
今日は風向きを読み間違えたらしい 大聖院 火渡り式
毎年4月と11月の15日に行われますよ
今年はうまい具合に日曜日だったのでやってきましたよ、大聖院の火渡り式。明日からは厳島神社の能舞台で御神能も行われるんだが、平日なので見に行けない。だから大聖院の火渡り式はしっかりと見ておきましょうね。
去年の桃花祭御神能の様子。
前日は雨がひどかったけど、朝から晴れてよかったね。
結界に張られた縄には四色の紙垂が下げられている。それぞれ青白赤黒だから、四神を表すんだろう。青:青龍(東)、白:白虎(西)、赤:朱雀(南)、黒:玄武(北)
一番エライひとが何やら難しげな事を読み上げられる。
まずは清めの儀式から。写真には撮ってないけれど、四隅に塩と水を撒いて清めることもする。近くのひとは塩や水の直撃を受ける。オレも塩まみれになってしまったけれど、これでお祓いになればそれはそれで良い。
いよいよ火をつける
火を点けたあとには、行者さんが皆で長い数珠を持って周りをぐるぐると走り回る。
本格的に火が回ってくれば、護摩木をどんどん投げ入れてゆく。
火の勢いが一段落すると、組まれていた櫓を崩す。その後に集まったヒトタチのカバンを火にかざしてお祓いをする。みんな我先にカバンを行者さんへ差し出す。
信じる宗教を問わず、もちろん人種も問わない。望むものにはみな快くお祓いをする度量の広さを見よ。
火渡りに先立ってエライ人からのご挨拶。普段は京都の仁和寺いらっしゃるとのことで、「本来であれば英語やフランス語、中国語に韓国語でご挨拶をしたものの、今日は時間の都合で出来ず残念」などという高度なギャグをカマして薄い笑いを取られていた。
お清めの塩をまく。女人だろうがなんだろうが望むのもはすべて受け入れる太っ腹。
まあこんな感じで大変な賑わいでした。他の宗教であれば、女性が肌を露出して聖地に入ることが許されないとか、異教徒は儀式に参加出来ないとかいろいろと制限があるものも有るんだろうけれど、そんなこと全く関係なくすべての民は仏の前では平等で、真言を唱えれば仏の慈悲にすがれるという発想は、なかなか良いもんだと思いますたね。
それにしても同じ火渡り式でも、メインストーリーは変わらずとも、同じく宮島にある大願寺とは細かいやり方がちがうわけで、いろいろな流派があるみたいですなぁ。
こちらは大願寺の火渡り神事の様子。
町家通りのオサレカフェ看板。
定点観測 ZAKKA ひぐらし
追記)
本ブログにアップした写真の一枚に、拡大すると明らかに個人情報が確認できる写真がありましたので、同じような写真でかつ個人情報が確認出来ないものに差し替えました。
ネタ切れゴメン
ネタ切れでござる
町内会の役員になったもんで、週末がそちらに取られたりすると、写真を撮る時間も取られる。まあこまめに暇を見つければいいんだろうけれど、ダラダラしているだけだからな。とはいっても何か書こうと思い何か書いてみた。
もともと写真を取り始めたきっかけは好きなアメフトの試合の様子をカッチョよく撮りたいというのがあったので、外付けハードディスクにはたくさんの写真が眠っている。それっぽくかっこいいなと思うものは、すでにインターネットの海に送り出したりしているので、それ以外で特にこれと言った特徴もないやつを、ネタがないので出してみる。
▼普段あまりボールを持たないひとが得点して喜んでいる図
▼白い帽子の人が主審。クォーターバックと一緒に走る。
▼数年前まで審判員のズボンは野球選手っぽいデザインだったけど、最近は黒にしろラインが入った裾がすぼまっていないふつうのズボン風。
▼夜間照明下での撮影。安いカメラとレンズではぶれたりノイズだらけだったりと撮れずに苦労する。
▼キックの勢い余って空中浮遊中
▼どりゃー
▼とどかんかったー。
▼ボールは胸でとらず、手でとります。
▼試合中も調整のために常に練習
▼ボールがこぼれました
▼足が攣りました
▼みんなが心配しています
とりあえずこれまで