縮景園 もみじまつり 2016
毎年行ってるから、今年も行かねば
今年も11月23日から月末いっぱいまで、縮景園でもみじまつりが行われている。「もみじまつり」などと大上段にかまえてるから、この期間中は紅葉のライトアップが行われて、沢山の人が紅葉見物に訪れる。春は桜で秋には紅葉。
そんなわけで今年も会社帰りにちらりと寄ってきて、パシャリと写真を撮ってきましたよ。
園内にはオレと同じくカメラを担いだジジイが何人も徘徊していたんだが、三脚ジジイは迷惑だからちょっと遠慮して欲しい。散策路って狭く、暗くて歩きづらいんだし。まあ気持ちはわかるけどな。気合の手持ち撮影でやりきる心意気が欲しいぞ。
まあそんなことを思いつつ小一時間程度いたんだが、途中小雨が降ってきたものの例年通りキレイでしたね。で、ぱっとみのキレイさの秘密があるんだが、この照明ってオレンジっぽいフィルターがかけてあって、それが紅葉した葉っぱにあたって余計に赤々と見えるって寸法。昼間もキレイなんだが、夜の紅葉にはそんな秘密があるんだぞ。ひとつエラくなったね。
縮景園は広島藩の殿様の庭園で、真中に大きな池がある。その池に写り込んでいる紅葉がキレイでそれを狙って写真を撮るわけで、それは皆同じ思いと見えて、インターネッツで検索すると同じような構図に写真が沢山見つかる。もっと修行を積んで他の人とは違うビシッとしたシブい写真を撮らねばならぬと自己反省の日々。
ハッカソン・アイディアソン そして紅葉なわけです
仕事がらみでイベント開催
11月18−19日、島根県松江市でハッカソン・アイディアソンの開催事務局(のお手伝い)として参加したのです。11月だし山陰だし寒いんだろうと思ってたら、最高気温が20℃近くまで上がって全然寒くないんでやんの。地球温暖化の危機を感じましたよ。
▼宿泊のホテルから夜の宍道湖を望む。
部屋の窓が少ししか開かないので、その隙間にカメラを差し込んで、三脚もないから部屋のティッシュの箱に乗せて、2秒タイマーでシャッターを切った。何度も試したけど、微妙にぶれてたりしたのは橋を車が渡るときに揺れるせいなのかな、と思ったり。
▼宿泊ホテルから望む宍道湖の夜明け
▼泊まったホテル(左)松江しんじ湖温泉街にあり大浴場でゆったり温泉につかれたぞ。▼部屋は和室でありました。
▼イベンド 1日目の模様。できるだけ顔が写ってないのを選びましたが、もしマズかったら削除しよう。
イベントには地元の山陰中央新報とNHK松江放送局(主催者のえらい人がインタビューを受けてた)が取材に来てたんだが、実際に報道されている様子は未確認。たぶんローカルニュースで流れたんだろう。
▼カラコロ広場 堀川めぐり乗船場あたり
1日目は松江市総合文化センターで、2日目は島根大学で開催されました。
島根大学の構内には沢山の木が植えられていてイイカンジなんだが、この季節、落ち葉がスゴイ。そこここに落ち葉溜まりがある感じで、落ち葉掃除のボランティア募集のチラシが掲示板に貼られているのを見た。
▼イベント準備で島根大学構内を歩いてたら「原発事故発生」の訓練メールが届いてた。
島根大学の構内には沢山の木が植えられていてイイカンジなんだが、この季節、落ち葉がスゴイ。そこここに落ち葉溜まりがある感じで、落ち葉掃除のボランティア募集のチラシが掲示板に貼られているのを見た。
▼2日目の模様。こちらも個人がよく分からない程度に顔が写っている写真を選んだんだが、マズかったら即座に削除せねばならぬ。
まあそんな感じ、なんやかんやでイベントは無事終了。
つぎは紅葉
今週は休日出勤でイベント対応だったので、紅葉狩りへは先週 宮島へ行ったのですね。観光客がとても多くフェリーが混み合ってたんだが、それなりに紅葉していてちょうどよかった。今週だと少し遅かったというウワサもあり。松江に行く途中の高速道路から見る中国山地の山々はすっかり色づいて、キレイでしたね。
以下、11月13日の宮島の様子です。
紅葉も今週で終わりかな。
今シーズン最後のフットボール生観戦(中四国学生リーグ入れ替え戦と交流戦)
掲題の通り、以下写真を並べます。
試合終了後の県立広島大ナイツのみんなが「このメンバーでフットボールをしてきて楽しかった」という雰囲気満載の和気あいあいとした様子は、見ていてなかなかよいと思いました。
▼この時点でボールはエンドゾーンに入ってないけど、膝をついてるぞ。
▼でも、勢いでタッチダウン
続いての入れ替え戦、山口大学(一部)と高知大学(二部)の試合は、戦前予想では「山口大有利」だったんだが、アメリカ大統領選挙と同じく、私の予想は見事外れました。
▼最近、タックルを外されるシーンを多く見るのは、脳震盪防止の為に昔とはタックルのテクニックが変わってきたからなのか?
山口大0−17高知大で、結果 高知大が一年ぶりに一部復帰となりました。
コレを持って今年の生観戦は終了予定。でも甲子園とかJXBとか観に行きたいよな。
2016 全日本大学アメリカンフットボール選手権 西日本代表校1回戦 島根大ー福井県立大
週のあたまから出張でした
久々の泊りがけ出張で月曜日から東京辺りに行っておりましたので、11月6日に行われた甲子園ボウル西日本予選1回戦の写真アップが遅くなりましたわ。
とりあえずなにかあるかもしれんとばかりにカメラだけは持ってって、業務終わりに東京駅にいって写真を撮ったりしましたわ。
▼電気使いすぎトーキョーナイト
まあそれはおいといて、フットボールの写真です
試合は残念ながら地元中四国学生代表の島根大が負けたわけで、実力拮抗した印象の試合だったんだが、パスをキッキングが普段どおりだったら勝ててる試合じゃないか島根大!というのが試合を見てた感想ですね。
福井県立大は二回戦で名城大学との対戦となります。ぜひ勝利をあげて西南学院大との試合に臨んでいただきたい。
▼#3を中心にして選手が気合をいてている印象のこの写真はなかなかかっこいいと思うんだが、いかが?
▼試合開始直後、いきなりキックオフリターンでTDをあげた福井県立大
▼QBスニークでファンブルしたボールをエンドゾーン内でOLが押さえTD
▼1TD返された福井県立大が、直後のシリーズで痛恨のファンブルでターンオーバー
勝ててた試合だよなぁ。やっぱり経験値というか、何かが足りなかったんだろうな。
それにしてもTFPで2ポイント狙ったり、自陣深いところで4thダウン、パント体型からのギャンブルでランプレーを選択したりと少し作戦に疑問も感じたりしたんだが、まあ傍目からはうかがい知れない戦略もあるんだろうし。まあそんなことよりも、来年こそは勝てや、島根大ウォーリアーズ。
毎年恒例の行事を「見学」に行きましたよ(参加はしてないけどね)
宮島 大願寺 火渡りの儀
毎年、11月3日に宮島にある大願寺で火渡りの儀が行われます。15日には同じく宮島の大聖院でも行われるんだが、3日は必ず休みでも15日は平日になる場合が多いので見に行けない。なのでとりあえず休みの3日に行われる大願寺のソレを見にゆくことにしとりますよ。ってか、見たのは去年がはじめたなんだが。
去年は初めてだったんで、だいぶ早めに行ったつもりだったんだが、それでもすでに多くの人だかりができていた。しかしその人垣の中へグイグイと突き進み、燃え盛る炎の熱風を浴びつつとったのが上のリンク先の写真群ですね。
下は去年の11月15日がたまたま休みだったので行ってみた、こちらは大聖院の火渡りの儀。同じ火渡りでも微妙にしきたりと言うかやり方が違ってて興味深かった。
今年の写真
出遅れたため、火渡りするとこに火をつける場面には間に合わず、フェリーの上から立ち上る煙を見た。
宮島侍のfacebookの投稿を見ると、同じ日にカープのジョンソン、ジャクソンの両投手が宮島にやって来ていたらしい。一緒に撮った記念写真がアップされてた。
金曜日を休みにすると四連休になるためか、厳島神社本殿入り口は多くの観光客で普段の休日にない混みよう。大晦日や正月三が日並み。
▼別の日。いつもはこの程度で、団体客が来なけりゃ列が出来ることも少ない。コレくらいがゆっくり出来てちょうどよいんだけどね。
今年は午前中に別の用事があって、それを済ませての参戦だったので出遅れるのは確実。実際現地に到着するとすでにもうもうと煙が上がり、般若心経が唱えられる中 護摩木をどんどん燃やしている最中だった。微妙な隙間を見つけつつ去年と同じ辺りで写真を撮ってたんだが、遅く到着した分なかなか前に進めない。なので、今年は逆サイドへ回り込んでみることにしましたよ。
▼人垣の隙間から写すとき、横位置だと前の人の体の一部が写り込むもんで、隙間狙いの縦位置で写す
若手の行者さんがまず火渡りを行って、その後に大願寺住職の方が渡り、続いて一般の方々の番となります。
外国人観光客の人達も沢山見物していて、今日たまたま訪れたとすればラッキーでしたね。また沢山の方々が火渡りをされていましたが、外国人の姿も多く見ました。砂漠の国辺りでは宗教の違いで殺し合いをやってたりするんだが、この日本では全く宗教が違い信じる神様が違っていても、家内安全商売繁盛を願いみんな仲良く火渡りをする。こういう懐の深さ(というか節操の無さか?)が日本のよいところではなかと思いますね。
その後には紅葉具合をチェックしに紅葉谷公園へ行きましたが、ここ数日の寒さのためか多少は色づいてはいるものの、まだまだ早い。
さらば、清盛。また今度。
アメフトじゃない写真も撮っとりますわ
とりあえず公開するのです
今週末の11月6日には、甲子園ボウル出場トーナメントの1回戦となる中四国代表の島根大と北陸代表の福井県立大の試合が行われるので、ソイツを観戦しながら写真を沢山撮ってアップしたりするに違いないから、ここ数週間で撮った写真をテキトーに公開してみますよ。
廿日市天満宮 秋の例大祭
地元天満宮のお祭り。近隣の三つの神社からそれぞれ神輿が繰り出して、地域を練り歩いた後に天満宮参道でも見合ったりする趣向です。
▼大人気のちびっこおにも練り歩く。ちっこい方の年齢は十万三歳。
続いては山口県周南市にある若山城跡
築城したのは陶晴賢公(だったはず)
▼アヤシイ標語的なものから俳句などが書かれたものが城へと続く道の両側に植わっている桜の木からぶら下がってる。
▼登山道は途中路肩のがけ崩れで車両通行止め
▼頂上にたどり着くと、そこには神社が祀られてた。瀬戸内海の眺望はきれい。
その後、ちかくにある永源山公園へ行ってみた。
中四国学生アメリカンフットボールリーグ2016 優勝決定戦と順位決定戦
昨年の優勝校広島大と創部以来の初優勝を狙う島根大の対戦
昨年と同じ組み合わせになった優勝決定戦なんだが、今年はどちらが勝つものか。
はじめは島根大は自陣に押し込まれがちで広島大有利と思えたんだが、地道なランプレーをキーにジリジリと敵陣に迫り、両チームの初得点は自陣ゴール前から広島大のパントを島根大がブロックし、それを拾い上げてゴールに持ち込んだというTDでした。
▼広島大の先発は決勝トーナメント愛媛大戦で活躍した#1山路(3年)
▼この日は登場するとランが警戒されて、あまりゲインできなかった印象の島根大QB#3 森口(3年)
▼値千金のパントブロック。決定的場面をしっかり撮ったオレはエラいw
島根大のディフェンスによるタッチダウン直後のキックオフリターンでは、広島大がリターンTDをあげる。実力が拮抗した両チームの一進一退の攻防戦は見ていておもしろい。
試合後の公式スタッツを見ると島根大の成績のほうが上なんだが、試合中はどちらもディフェンス有利で攻撃はぱっとしない印象だった。たしかに両チームともに1TDと1FGをあげて入るものの、スッキリした攻撃での得点という感じは受けなかったな。
両チームともになかなか得点が取れないなか、相手ゴール前まで迫った島根大はやはり無得点に終わる。リードしても追いつかれる展開で苦しい中、広島大ゴール前からのパス攻撃に対しQBにプレッシャーを与え続け、結果的に広島大はインテンショナル・グラウンディングの反則を犯してしまった。
▼相手の反則によりセーフティーの2点追加となり、再びリードを奪い喜ぶ島根大
その後、真中のランからスルスルと抜け出した島根大#11 行本(3年)がエンドゾーンへボールを持ち込むも、反則のため無効になる。リードしたものの、いまひとつ突き放しきれない島根大と、我慢の広島大。
試合も残り時間が少なくなり、必死のパスオフェンスを見せる広島大だったが、いつものような得意のロングパスがなかなか決まらず。
▼パスインターフェアの反則も取られたが、広島大のレシーバーをきっちりカバーしていた島根大DB陣。
▼優勝が決まり喜ぶ島根大学ウォーリアーズ
島根大学のチーム創立はオレが大学でプレーしていた頃で、当時の島根大はまだとても弱いチームだった。オレたちはリーグ内ではそこそこ強いつもりでいたから、ある年の島根大学戦は楽勝ムードで臨んだんだが、突然島根大はその時代はまだ日大フェニックスの専売特許的だと思ってたショットガン体型で攻めてきたもんで慌ててしまい、いきなりTDを奪われたことがある。その後の攻撃は抑えてその試合には勝利したんだが、TDを奪われた直後にサイドラインでオレたちを見てたヤツが「あのときはみんな青い引きつった顔をして帰ってきた」と話してくれたことを思い出した。とても昔の話ですわ。
仕事の関係で広島に戻ってきたのが2011年で、その年からグランドへ通うようになったんだが、当時はまだ強くなりきれない印象のチームだった。それから徐々にチームがチームとしてまとまってきて、全体の雰囲気も関東・関西の強豪チームにも似てきた気もしはじめたころから優勝の可能性が見えてきた。それからしばらくは愛媛大、広島大の壁が破れないシーズンが続いたが、ついに優勝を遂げたことはチーム関係者ではないもののその成長過程を観てきた気がして、素直に嬉しく思いますね。
そんなわけで、島根大ウォーリアーズのみなさん、初優勝おめでとうございます。
試合終了後には選手の友人やご家族の方々がグランドへ降りてきて、みなで記念写真を撮ったりしながら喜びを分かち合ってました。あの制度はとても良いと思うんだけど、優勝したチーム以外も同じようなチャンスがあれば良いのになと思いましたね。特に卒業する四年生には心に残るシーンになるんじゃないのかな。っていうか、あれは優勝チームへのご褒美で、アレをやりたければ優勝しろということかな?
愛媛大と山口大の試合
もうひと試合は順位決定戦の愛媛大と山口大の試合。前半は見られなかったんだが、後半だけを観ていると拮抗した試合展開で、スタッツをみても五分五分だった。しかしながら前半の得点を守りきった愛媛大が勝ち、入れ替え戦には山口大が臨むこととなりました。
▼この日、ハーフタイムはちびっこチア地元チームの可愛らしい演技が披露されました。演技後はグランドで記念写真を。
▼この日試合には出場していなかったと記憶している愛媛大主将#55 岩田(4年)は、ラストプレーでQBとして登場し、ニーダウンで試合終了。
決勝トーナメントの4試合は、それぞれ拮抗した試合が繰り広げられて、4チームの勝敗の差はほんの少しの違いではないかと感じられました。しかし、そのほんの少しが大きな差になっていまい、その差が何かがわかるまで時間がかかったりするんでしょうね。今年調子がいまひとつだった愛媛大と1部リーグで一勝もあげられなかった山口大はこれからのチームづくりの中でそれを見つけてゆかねばなりません。
オレとしてはやはり「リクルート」が重要で、沢山のメンバーを集めることが強さの第一歩だと思いますね。