松山市は道後温泉だった
ぼっちゃんは昔読んだ。面白かった。
今年のGWは愛媛県松山市の道後温泉へ行って、あの有名な道後温泉本館の湯に浸かってきた。温泉自体は風情があってよいのだが、人が多すぎ。まあ観光地としてはウハウハなんだろうけど、風呂に入るだけで1時間待ちとかちょっとね。
▼朝早く目が覚めたんで、ぶらぶら散歩してたら本館まえに行列が。朝六時から湯に浸かれるだが、五時半くらいからすでに行列ができていて驚いた。
▼道後温泉本館前の商店街には昔ながらの土産物屋に並んで、オサレカフェもありまっせ。
▼泊まったホテルの窓の外が騒がしいと思ってたら、結婚式だった。
▼松山市内から車で一時間位の距離の内子町にある「内子座」。古い劇場で公演がないときには舞台裏含めて内部が見学できる。(有料)
▼内子町は昔から白蝋が有名で、それで財を成した豪商の家が残っている。
▼途中で寄った道の駅では、たくさんの鯉のぼりが泳いでた。
▼しまなみ海道を途中で降りて、大山祇神社に参拝する。知らなかったけど、この神社はなかなかすごいらしく、数々の戦国武将などが武運長久を願って参拝したり、戦勝のお礼に甲冑や刀剣を奉納したりしていて、そのうちいくつかは国宝指定されている。
▼この神社を参拝されたエライ人達の写真がずらりと飾られていた。
▼松江城にも登ったよ。
天気が良いから外に出よう
桜は散って初夏の陽気
休日で天気が良かったので、少し足を伸ばして山の中に出かけた。
まだ桜が少し残っていた。
「黒淵」と呼ばれるところには渡し船がある。
お兄さん(またはおじさん)が船頭で、竹の竿で渡し船を操る。観光客が乗ってないときにはエンジンで走る。
船で渡った先ではヤマメが食べられる。川魚はあまり食べたことがないけれど、こいつは美味かった。
店にはオオサンショウウオもいたけれど、こちらは食べられない。見るだけ。
川は急になったり緩くなったりしつつ流れて、所々に淵があり、巨石がゴロゴロしている。
帰りにはちょっと足を伸ばして日本棚田百選「井仁の棚田」というのを見てきた。
ちょうど田植えの前で、田に水を入れ代掻きの最中。GWあたりが田植えだろう。
暖かくなったねぇ。
能より狂言のほうが単純におもろい
桃花祭御神能 2017
年に二回、厳島神社の回廊にある能舞台(重要文化財)で能が奉納される。三日に渡って行われ、喜多流、観世流、喜多流の順番に朝から夕方まで五番立の豪華版なんだが、見学は厳島神社の拝観料300円のみ。能楽堂などで見ると最低でも数千円くらいだろうから超お得。
昨年秋も朝から昼過ぎまで見たんだが、今年は昼過ぎまで情報処理時術者試験だったもんで午後三時過ぎに島へと渡りました。宮島観光協会のホームページを見ると午後四時くらいまで行われると書いてあったので、最後の方だけ見られるかなと思ってたけど、実際には午後5時過ぎまで行われてたので、たっぷりと見ることができました。
見ることができたのは「千鳥」「籠太鼓」「月見座頭」「鵜飼」でした。
「千鳥」
「鵜飼」
「鵜飼」は途中まで見ただけで帰ったんだが、桟敷には解説本や台本(?)を持って熱心に見ている人たちもたくさんいらっしゃいましたね。
土曜日には舞楽奉納もあったらしいんだが、翌日試験ではちょっとね。流石にそこまで大胆で自信満々ではないよ。
今回は「春を呼ぶ 清盛まつり」と「清盛神社祭」の二本立てです。
清盛づくし
厳島神社を今の姿に作り上げた平清盛公にちなんだお祭りが二週続けて宮島で行われたので、とりあえず行ってまいりましたとさ。
毎年恒例の「春を呼ぶ 清盛まつり」なんだが、他の人達がどんなふうにブログに書いたり写真をアップしているかと思ってぐぐってみると、写真に関して言えば見事にこのヘロヘロブログにアップしたヤツがトップにヒットする。
現場にはでかいカメラを抱えたじーさんばーさんを何人も見かけたし、たくさんの観光客の方々も写真を撮っておられたわけで、みんなもっと頑張れや、という思いが湧いてまいりました。
最も今回は広島カープやヤクルトスワローズで活躍された小早川毅彦氏が平清盛公役立ったにも関わらず、昨年の戸田菜穂さんのときよりも混雑具合が少なかった印象で、山本浩二氏にも負けてたし、あの前田智徳氏の大混雑とは比べようがない。もっと頑張れや、って小早川氏には責任があるわけじゃなくて、もっともっと宣伝したほうが良いと思うぞ。
▼今年の宮島観光親善大使のお嬢さんは一部交代された模様。いかにもなタレントやモデル然とした女性よりも、町内のきれいなお姉さん的なお嬢さん方なほうが好感が持てるし、地方のイベントには最もふさわしいと個人的には思う。袴姿が可愛らしいね。
▼貫禄もあり、なかなか様になっている小早川毅彦氏。
▼ココらへんは大聖寺か大願寺のホンモンのお坊さんだろう。
▼ココらへんの人たちはもしかすると厳島神社の本職の神官の方々か?
▼ちびっこは行列のあとには記念撮影なんだが、なかなか揃わずそのうちにぐずって泣き出す子もいたりして、関係者の皆様におかれてはお疲れ様でございます。
▼宮島でのひな祭りは旧暦なので、島内ではいまの時期に雛めぐりイベントが行われている。
東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ
出張のついでに防府天満宮へいってみた
駅から歩いて15分くらい。予定してた電車の出発時間にも余裕ができたので、ちょっくら歩いて行ってみた。
すでに受験シーズンは過ぎ、合格御礼の絵馬などもたくさん奉納されておりました。平日の昼間だったけど天気もよく、人数はそれほど多くなくとも観光客っぽい人たちが途切れることなく参拝されておりましたよ。
天満宮といえば牛。この牛、みんなに撫でられて鼻がテカテカ。
参道の石段横には巨大な木。参拝客の方々も感心して見ておられました。
今回の撮影はNEXSU6pを使い、その殆どがLightroom MobileのRAW撮影です。
そんなRAW撮影なんだが、せっかく撮っても標準カメラのjpgとあまり変わらない気もするし、Lightroomのカメラは設定が色々できるかわりに、設定が変な具合になったりしてちょっと使いづらい印象もあったな。
ひな祭りが来るたびに「あー、めんどくさい」なんて思うわけだが、「大切なことは、みなめんどくさい」などとドキュメンタリーのなかで宮崎駿監督もつぶやいておりましたよ。
ひな人形はケース入りのほうがいいんじゃないかな
毎年2月も終盤になると「めんどくさいわぁ」と思う。
それはひな人形を出さねばならぬからで、うちのヤツは三段飾りなんだが、一つ一つの造作がでかいので、出すのに手間がかかる。ガラスケースに入った小さくてカワイらしいヤツのほうが色々と便利かもしれんと思ったりするが、それはひとそれぞれの感じ方だろうな。
まあ可愛い子供のためだと納得しつつ毎年出すんだが、やっぱりめんどくさいことには変わりない。でも恒例行事だし、縁起モンだし毎年毎年きちんと出しましょうね、オレ。
去年の今頃のはなし。
今年はこんな感じ(って、毎年同じなんだがね)
夜暗いところでみると、動き出しそうで、なんだかちょっとコワイ感じもするな。