能より狂言のほうが単純におもろい
桃花祭御神能 2017
年に二回、厳島神社の回廊にある能舞台(重要文化財)で能が奉納される。三日に渡って行われ、喜多流、観世流、喜多流の順番に朝から夕方まで五番立の豪華版なんだが、見学は厳島神社の拝観料300円のみ。能楽堂などで見ると最低でも数千円くらいだろうから超お得。
昨年秋も朝から昼過ぎまで見たんだが、今年は昼過ぎまで情報処理時術者試験だったもんで午後三時過ぎに島へと渡りました。宮島観光協会のホームページを見ると午後四時くらいまで行われると書いてあったので、最後の方だけ見られるかなと思ってたけど、実際には午後5時過ぎまで行われてたので、たっぷりと見ることができました。
見ることができたのは「千鳥」「籠太鼓」「月見座頭」「鵜飼」でした。
「千鳥」
「鵜飼」
「鵜飼」は途中まで見ただけで帰ったんだが、桟敷には解説本や台本(?)を持って熱心に見ている人たちもたくさんいらっしゃいましたね。
土曜日には舞楽奉納もあったらしいんだが、翌日試験ではちょっとね。流石にそこまで大胆で自信満々ではないよ。