二試合連続だと腰にくる
ずっとウロウロしているし
中四国学生アメリカンフットボールリーグ線の二試合を観戦したんですが、試合中ずっとバックスタンドをウロウロしていると、家に帰ってから腰が痛くなるね。
まあそんなことはおいといて、試合の様子です。
エンドゾーンまであと30センチ
審判受難。そういえば試合中、チェーンクルーの逃げ方が遅くて、審判にめちゃくちゃ怒られてた。もう少し試合に慣れよう。
タッチダウンでーす。
セーフティーでーす。
負傷退場
キレイに決まったクロスカウンター(ではない)
一列に並んでブロックするラインの後ろにくっついて走るバックス
ウカレているんじゃなく、パントブロックを狙っているのです
ライダーキック(ではない)
試合が終わり次第、選手全員で会場撤収。地方リーグのお約束
2018年リーグ戦が終わり、順位が1位広島大、2位島根大、3位高知大、4位愛媛大となりました。次節から決勝リーグとなります。
対戦は広島大ー愛媛大、島根大ー高知大となりました。決勝リーグをお楽しみに。
試合結果: 愛媛大13-41高知大 島根大 8-13広島大
写真はこちら。
中四国学生アメリカンフットボールリーグ戦 島根大8-13広島大 | Flickr
中四国学生アメリカンフットボールリーグ戦 愛媛大13-41高知大 | Flickr
中四国学生アメリカンフットボールリーグ戦 ”宇宙”ではなく”雨中”観戦
6月くらいから日本映画専門チャンネルで放映されている「東宝特撮王国」をずっと見ているもんで、「うちゅう」といえば「宇宙」と変換されてしまう。子供のころ見て、ものすごく面白いという印象だった「緯度0大作戦」がそれほどではなかったのと、「地球防衛軍」や「海底軍艦」も特撮が今ひとつだったのが残念。でもそれ以降の作品ではCGにはないかっこよい特撮が満喫できて満足ですよ。でてくる女優さんはみないかにもスターという感じでとてもキレイだしね。
なんて本題とは関係なしということで、閑話休題。
雨はイヤですよね
アメリカンフットボールというものは、ラグビーとかサッカーとかと同じく雨天中止はない。雷が鳴ったり台風だったりすれば中止にもなるだろうけれど、多少の雨じゃぁ試合は行われる。
試合当日は一日中雨予報で、行くのはやめようかなと思ってたところ、午前中はパラパラ雨が降るものの、なんとなく持ちそうな気配も漂ってたので会場まで足を運びました。
で、試合開始1Qくらいまではなんとか持ったものの、パラパラと振り始めた雨はその後、強くなったり弱くなったりしながらも降り止まず、普段のように屋根なしバックスタンドをウロウロしながら写真を撮ることができなくなりました。カッパ着たりして雨の中ウロウロしたり、雨に濡れるのは嫌だしね。でもそんなときのために、雨が避けられてなおかつグランド・レベルの場所をあらかじめ確認しているので、早々にそちらへ撤退。そこはメインスタンドの下、バックスタンドへの通路途中にあってグランドの90%くらいまで見渡せる場所なので、反対サイドでのプレーは小さくしか写せないものの、こちらサイドのゴール前はもう目の前という場所。今回は雨を避けつつ、その場所に腰を据えて(と言っても立ちっぱなし。ハーフタイムなどにはそこらへんに置いてあったグランド備品を一時拝借して座ってたけど)の撮影であります。雨が激しく、雨粒が激しく写ってたりします。またカメラ機能で、「きれいなデジタルズーム」的な機能を駆使して撮ってみたものの、やはり画面はザラついていたりしますが、まあ雨だし、初心者用カメラとレンズだし、しょうがないよね。
第二試合は照明が灯された中での試合なので、とても暗い。Lightroomの現像でいろいろやってみたけれどこれが限界です。でも、前回はノイズがのりすぎて白黒にしてしまったような写真でも、ちょっと工夫したらカラーで見られるんじゃなかなー、くらいにはなったんじゃないかな?
壁に写った夜間照明の影。
以下は試合とは関係ないオマケ。
マジックがなかなか減らないカープ。中日戦3連敗でついに5連敗。6連勝などと浮かれている場合ではないよ。(9月7日 撮影)
9月から広島でも公開の「カメラを止めるな!」。おもろいよ。見てないひとは見るべき。
会社近くの路面電車乗り場の看板に、なぜかキスマーク。少し歩けばそこは流川だし、こんなのがあっても不思議ではないね。
2018年の中四国学生アメリカンフットボールリーグ開幕であります
まだ暑い8月なのに、もうフットボールリーグ開幕
まあ本国でもNFLはプレシーズンゲームが始まっているわけで、日本では1月3日のライスボウルから逆算して、地方リーグから東西の代表戦を考えると、2週間毎に試合をこなすとなればこの時期に開幕せざるを得ないのはわかる。が、少し早すぎやしないかとも思う。まあ毎シーズン、開幕戦は暑くて汗をダラダラ流しながら見ていたのが、シーズンが深まり優勝決定戦のときには寒くてブルブル震えることになるのはわかっている。でもね、寒いのは動けば暖かくなるけれど、アレだけの装備をしての暑さ対策は大変だと思う。オレも同じことを数十年前にやってたからよく分かる。でもあの頃は今よりも夏は涼しかった(気がする)。
で、おなじみの試合風景の写真を見せびらかしましょう。
開幕戦は土日の2日に渡って行われたんだが、土曜日はちゃんとに試合会場へ行ったものの、日曜日は午前中に出かけたあと、うちに帰って横になってたら知らないうちに昼寝してて気づいたら16:50だったので、そのままUstreamで観戦でした。そのため島根大と高知大の試合写真はありません。
それにしてもIBM、Ustreamを買収したと思ったら基本有料サービスにしやがった。なので、中四国学生リーグの試合を配信していたUstreamサービスは9月中旬までで終了です。IBMのばかやろー。
試合終了。満月、空に満月。明日は愛しいあの娘に会える(かもしれない)
こちらはエディオンスタジアムの正面玄関で門番している「U・NO」とか言う怪物像。日本で言えば狛犬。
上の写真に写っているのはコイツらですね。(別の日に撮影したもんです)
夜間照明が灯されると、シャッター速度が落ちる。シャッター優先にするとf値が大きいレンズしか持ってなので、必然カメラはISOを上げまくる。結果安物カメラなので画像にはノイズが乗りまくる。仕方がないのでモノクロにして誤魔化すまでがお約束。
カラーだとノイズ乗りまくりの写真でも、モノクロにするとそれなりの雰囲気があってなんとか誤魔化しに成功。
さて日曜日に行ったのは、山奥にある「瀬戸の滝」。深い山奥にあって、登山道入口のトイレの壁には「クマ注意」の張り紙が。クマの絵は怖いんだがかわいいんだがよくわからんね。
滝へ向かう道は、木々と草、岩や木の根元は苔に覆われてて、すっかり「もののけ姫」の世界。屋久島まで行かなくても雰囲気は十分味わえるぞ。
行く前はこんな道を通るとは思わず、短パンにクロックスで行ってしまった。行き交う他の人達は、完全防備の登山姿だったりして、大変申し訳無いことをしたと思います。でもその人達は、滝への入口の横にある登山道から山頂を目指すひとに違いない、と自分を納得させながら、対向車の離合が厳しい細っそい山道を家路と急ぐのでありました。
夏休みは特に何事もなく過ぎゆくのでした。
長期休暇なんだが特に予定なし
業界の景気が悪いんだかなんだが、まるまる一週間の夏休みなんだが、特に遠出するとか、イベントに参加するとかの予定がなく、例年通り墓参りに行ったりちょっと遠出の日帰りドライブしたりで過ぎますね。
で、例年見物に行ってた玉取祭が8月12日に開催されることを見逃しており、残念だーと思ってたら、これまで平日開催で見に行けなかった「宮島踊りの夕べ」が夏休み期間中の8月17,18日に開催されるってことで初めてゆきましたよ。
連日の猛暑が続いていた宮島界隈ですが、16日にかなり強い雨が降った後には涼しくなって、当日も海風が心地よく、日が沈んだ後はいい感じの夏の夜となりました。
ゴールデンアワーにゴールデン洋画劇場的な夕日とシルエット。
外国人観光客が沢山で、単に夕日を眺めている観光客一団なんだが、石垣や石灯籠への座り方などアジア人ではない独特の雰囲気を感じるのはオレだけか。
うまい具合に所謂ゴールデンアワーの大鳥居を撮ることが出来ました。
踊りの動画もありまする。
伝統的な踊りの後は、地元ちびっこ参加による「アンパンマン音頭」でした。
別の日には山口県萩市の近く(と言っても車で1時間くらい離れている)にある、須佐フォルンフェルス大断崖を見に行き、帰りに津和野の太鼓谷稲成神社へ参拝。天気がよかったらもっと海が綺麗だったんだろうけど、曇でそれほど暑くなかったのが吉でした。
こんなに地層がはっきりキレイに出ているんで、てっきりブラタモリに登場しているもんだと思ってたら、まだ紹介されていなさっぽいね。
太鼓谷稲成神社では毎度毎度お揚げの奉納に驚く。何度も来てて知ってるくせに。
暑いけど写真を撮る
暑いので外を歩いたりするのはツライよね
7月の早いうちに梅雨が開けて、それからずっと暑い。30℃だと涼しく感じるくらい、毎日毎日35℃近い気温でうんざりする。
普段はFlickrにアップした写真を貼り付けるんだが、どうもうまく動作しないので、今日はInstagramから。ということで写真にシグネチャがついておりませんが、権利の取扱は変わりません。ちょっと調べてみると、他の人もflickrとの連携がうまくゆかないと言ってるっぽい。オレんとこはFlickrの貼り付けの「自分の写真」の連携欄にスクリーンネームを入力しても全く反応しない。どっちの障害かな?
写真は広島県東部の山の中にある「府中市上下町」の「白壁の町並み」と呼ばれる地区です。8月15日には花火大会があるらしく、通りには提灯などが飾られていたけれど、暑すぎてネコも歩いてない。JR線は7月の豪雨による土砂崩れで不通になっており、駅には誰もいないし。まあ田舎の町というものは、大概どこでもこんなもんだ。
通りの真ん中でひときわ目を引くキリスト教会の建物。
暑いといったら8月6日に平和公園周辺で行われる灯篭流しの会場も、人がぎっしりで暑かった。
外国人観光客もたくさんいたが、彼らの目に灯篭流しってどう写ってたんだろう。
それにしてもFlickr連携について、Flickr側もチェックしたけれど特に原因になってそうなところがない。早く復活してほしいもんだ。
なんだかパッとしない写真はとりあえずモノクロにしとけ
白黒写真はいろいろとアラが隠せる気がする
8月6日は広島に原爆が投下された日で、広島平和公園では記念式典が行われる。
そろそろ準備もできているだろうと会社帰りによってみた。
記念式典に向けての準備は万端
記念式典終了後には、多くの人がずらりと並んで順番待ちが発生する広島平和都市記念碑(このモニュメントの正式名は調べてみて初めて知った) わざわざ暑いときに並ぶんじゃなくて、ちょっとタイミングをずらせばゆっくり出来るのにな、とそんな行列を見るたびそう思う。
昔はそこらへんに普通にあるコンクリート造りの公衆トイレだったものが、いまでは現代アートと見紛うようなキレイな建物になってた。
暗くなってから修学旅行生が見学。まあ真っ昼間は暑すぎるし、いいんじゃないか。
「なんとか聖人の教えに従い仏法のナンチャラカンチャラ」と平和公園に渡る橋の両岸四隅で説法を唱えるおねーちゃんら。誰も聞いていないが、熱心に語っている。全く同じ内容を同じ口調で喋ってるので、ときどきユニゾンになって聞こえたりして、そこが面白い。内容は虚仮威しっぽい「なんちゃら聖人の教えを信じなければ、死んだ後に大変なことになる」的な話で興味なし。おねーちゃんの目の前に立ってる外国人観光客の女の子が不思議そうにしてた。おねーちゃんが話す言葉を、おそらく理解できない彼女の目には、そんな様子がどんなふうに写ってたのかな。
(女の子の後ろの薄い影は霊ではなく、女の子の兄弟っぽい男の子。シャッター速度が遅いのでぶれただけ。「撮影者によると、そこに子供はいなかった」とか言わないよ。ちゃんといたのを見てて「やっぱりブレたか」と思ったし)
暗いところで写真を撮ると、ノイズが乗りまくりだし、街頭その他いろんな明かりが混ざって色がヘンんだし、ブレるし、ピントもよくわからんしで、後で見るとガッカリすることが多いんだが、そんな写真も白黒写真にするととりあえず見られるようになる(気がする)。カラーで撮って、その後Lightroomで白黒にしてるんだが、古くからのカメラ好きには「邪道じゃ」と怒られそうだが気にしない。
で、こいつはちょっとだけマシだったので、カラーです。平和公園前の川沿いにある小粋なヨーロッパの市場風レストラン。外国人観光客もたくさん利用してるっぽかった。
平成最後の管絃祭は台風接近のため中止
結果的に台風の影響はなかったんだけれど
毎年旧暦の6月17日に行われる厳島神社の管絃祭、今年は7月29日に行われる予定だったものが、日本列島を逆走してきた台風12号の影響を考慮して中止となりました。7月の西日本豪雨被害の影響で観光客も減り、また恒例の花火大会も中止が決定されて、平成最後の年はただただ暑いだけの寂しい夏となりますね。神様もせっかく船にのっていろいろなところを巡る事ができたのに、中止になってさぞ寂しいことでしょう。
で、今年も写真を撮りにゆくつもりだったものが中止ということで、コレまでの秘蔵写真を大放出ですよ。
まずは昼の部。神様を本殿から輿に乗せて御座船までお連れする。
こちらは別の年。天気が違うだけでやってることは同じなので区別がつかん。
御座船を引く船はハデハデな装飾。船を操るのは今年の豪雨で被害を受けた呉市阿賀地区に人たち。なので個人的には今年の開催は少し心配してた。
続いて夜の部。
旧暦6月17日は大潮の満月なので、潮位が高い。この年は厳島神社の回廊の上まで海水が上がってきてた。
満月は厳島神社本殿の後ろにある山(弥山)から昇ってくる。
人々は提灯行列で神様をお迎えする。誰でも無料で参加可。提灯も無料。明かりはろうそくだから気をつけろ。
宮島観光親善大使のお嬢さまがたも出陣です。浴衣姿がすてき。
ラストの見せ場。午前の満潮時には江波衆が、最後は御座船を引いてきた阿賀衆が狭い桝形のなかで船を三回廻す。見事回って回廊にずらりと並んだ見物客から大きな拍手と声援が沸き起こる。