久しぶりに写真を撮りました
たいへんバッテリー充電残量がゼロよ
暑いし、その上コロナ禍で外出もあまりしていないしで、今年はあまり写真を撮ってない。なのでレンズにカビが生えてたらどうしようといきなり思いついて、バッテリーを装填してスイッチを入れたんだけどカメラはピクリともしない。もう完全放電ですよ。3本のバッテリー全部完全放電ですよ。なので久々に充電して写真を撮ることにしました。自宅へもどった夏休みにミノルタの古いレンズを持ち帰って、今回はそいつで撮ったのですね。ミノルタの名機α7000の標準レンズだった35-70mm f/4通しのやつです。ヤフオクで5000円位で手に入れたもので、見た目は多少くたびれてて、最短距離が1メートル位なので扱いづらいし(時々間違ってボタンを操作してオートフォーカスが効かないと焦っていしまうマニュアルフォーカスで接写するボタンはついているけど)、古いレンズだからオートフォーカスがカチャカチャとうるさいんだけど、撮れる写真は粒子感があるフィルムっぽくていい感じですわ。
朝夕は涼しいのですが、昼間はまだ暑いので体調管理に気をつけて皆様ご自愛ください。
現場からは以上です。
ちょっと早めの夏休み
夏休みが終わります
コロナ禍の密を避けるために夏休み期間をずらしたのかなと思いつつ、これってもう今年度が始まる前には決まってたことだからそういう意図も特にはなかったのではとも思えるが、まあ今年の我が社が所属するグループ全体は8/1〜10が夏休みでありました。
ということで「三密は避けろ」「移動は自重しろ」「GOTOトラベルなんてけしからん」と言われるなか、近所をうろちょろしましたわ。
厳島神社
春には宗像三女神に参拝したけど、同じ神様が祀られているおなじみの厳島神社へご挨拶へ伺いました(勝手に参拝しただけだけど)
参拝したのは平日だったし、コロナ禍もあって普段と比べて観光客が少ない。
毎年行われる管絃祭も今年は神事のみ。昨年は台風で中止になったりと神様もお寂しいことでありますな。
大聖院の五百羅漢さんたちは三密。暑いのに毛糸の帽子。コロナに気をつけてね。
工事中だった宮島口桟橋が新しくきれいになっとりました。
平和公園
今年の原爆の日はコロナ感染防止の為、式典参加者は限定され灯篭流しも中止になりました。
リニューアルされた原爆資料館(広島平和祈念資料館)に行ってみた。
むかしはそれほど展示されていなかった遺体の写真が増えていたりと全体の印象は春に行った長崎の資料館と同じイメージになってた。
今回のリニューアルで印象的だったのが、展示されているものの持ち主の方々が具体的になっていたことで、それぞれの個人名、年齢に加えて、ご家族のお話などが反映されており、それぞれの人生がはっきりすることで彼ら彼女らが身近に感じられて、こちらに迫ってくるものはハンパない。
大学時代にアルバイト先のおっちゃんが「ワシは幽霊は信じない。原爆直後に死体を河原に積み上げて焼いたが、あれはただのモノだった。あれを見たら幽霊なんて信じられない」と話してくれたことがある。とてつもなく強烈な体験から語られる言葉の印象は強く、今でも時々その言葉を思い出す。
原爆記念館を立ち上げることに尽力された方が、爆心地を知るために広島市内中の墓石のズレた方向を調査して、精密な爆心地を推定したという話は感動した。地道な調査をした意志の強さには感服いたします。
今の広島を始めとする日本の繁栄ぶりを見ると、なんとすごいことだなぁと思う。オレ自身も生まれたのは原爆投下から十数年後で(いまから十数年前っていったら、もう21世紀だよ。そんなずっと昔じゃなく地続きな感覚)、そんな時期に開催したオリンピックは当時の日本人にとって今の日本人とは全く違う意味があったことは容易に想像できる。
知り合いに原爆の被害を受けた人もいるし、これはやはりいつまでも語り続けなければならんことだと思いますわ。
土佐の高知のはりまやばしで
雨の中で歩き回る
大都会ではStay Homeと言われるもせっかくの4連休だということで、少し遠出です。
むかし、出張で1,2度は行ったことがあったけれど、街なかをそぞろ歩いたりするのは初めて。お城も初めてでした。
ただ、当日は時折滝のような雨が降る天候でちょっと苦労もしましたが、それなりに回れてよかったね。
まずは高知城。天候やコロナ禍で人はそんなに多くはなかった。
桂浜は駐車場(400円)から山一つ越えた向こう側で、坂本龍馬像はその山の上にある。思ったよりデカいので驚きますわ。
本場に来ればやはりカツオのたたきでしょうということで、カツオのたたき定食を食べる。カツオはもっと臭みが強い印象だったけど、それがなく美味い。そして量が多くてお腹いっぱい。
「日本三大がっかり」と言われたりするはりまや橋を見たけど、それほどがっかりしなかった。
雨のはりまや橋
坂本龍馬には直接関係ないけど、関連してるっぽいってことで思い出した京都の池田屋あとは今では居酒屋で、そこも石碑しか残ってないけど、行ったらちょっとカンドーしたぞ。
坂本龍馬が暗殺されたのは、池田屋ではなくて近江屋。あと新選組と倒幕派の人たちが揉めた場所で、寺田屋というのもある。
観光名所のひろめ市場は三密的状況。人多すぎ。なので中をぐるっと廻るだけど撤退。
その他、川が増水すると水に沈むことで有名な沈下橋の一つを見たり。ここも観光客がそれなりに来てて(オレもそう)、地元の人の車がちょっと迷惑そうに橋を渡ってました。迷惑かけてすみません。
まあそんなもんです。高知は飯がうまかったですよ。
「写真が趣味です」という人
「写真」なのか「カメラ」なのか
人に「趣味は何ですか?」と聞かれるととりあえず「本を読むことです。特にミステリー。横溝正史はほとんど読みました」と答える準備をしているんだが、いつも難しい顔をしているのでそんなことを聞いてくる人はいない。
で、もし聞かれてたとしても答えないけど、趣味(というほどではないものの好きなもの)としては映画を見たり、それについて不満を漏らしたり時々褒めたり、アメフトをスタンドで見たりする他に写真を撮るのも好きです。
世の中「写真が趣味です」という人はたくさんいるけれど、そんな人は大まかに2つに分けられるんじゃないかと思うのですね。一つが「写真を撮ることが好きな人」でもう一つが「カメラやレンズという機械が好きな人」。
写真を撮ることが好きな人は、目の前にあるものや風景がなんか面白いと思ったらとりあえずシャッターを押してみる人で、カメラやレンズが好きな人はまずカメラの性能やレンズのスペックを読んで色々と考えを巡らす人ですが、そんな人の多くは機械が汚れるのが(?)もったいなくてあまり写真は撮りません(という印象であります)。
オレは前者で写真を撮ることが好きなので、とりあえず道端に落ちているゴミでも「おっ、これはかっこいい」と思えば写真を撮ります。構図がどうだとか光線の当たり具合がとか、絞りがとかシャッタースピードがとかISOとかなんとかはあまり気にしてませんね。とりあえず最初に設定しておいたそのままで撮る。昼間だったら絞り優先のf/8くらい。それで暗かったりもっとバックをボカシたかったりすればちょこっとだけ設定を変えるくらいですね。できればピントも被写界深度をそれなりに深くして、想定した距離まで近づいたらカメラをさっと取り出してサッと撮る感じでゆきたいのですよ。AFで変なところにピントが合うくらいなら、MFにしてフォーカスリングはガムテープで固定しててもいい。(でもそこまでやる腕やセンスが足りないのでAFは中央一点のみで日の丸構図全然オーケー)ピントとブレ以外の細かい設定はあとからLightroomでなんとかすると思ってるからで、撮って出し一発勝負こそ至高と思っている風景写真を撮ってる人達からすればタダのシロウトの馬鹿野郎です。でもそれでいいんです。知識も腕も不足しているので、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる式がぴったりなのです。
まあそんなことは置いといて、写真を撮るって行為はどんなものかといえば、それは
「ありふれた場所で何かおもしろいものを発見することだ。自分が『何を』見ているかというのはあまり関係ない。それを『どのように』見ているかを表現することが大切なのだ」
ですね。で、これは私が考えた言葉じゃなくてエリオット・アーウィットという有名なカメラマンの人の言葉です。写真とはまさにそのとおりで、普段歩いている道も季節や時間帯や何やらカニやらで突然かっこよく見えたりする時があるのですね。そのときに写真を撮る。周りを歩いている人も同じ風景が見えているはずだけど、オレはその同じ風景を「どのように見たか」というのを写真に撮っているのですよ。もっともオレが見ている風景をそのイメージ通りに撮れたことは多くなくて、大体がうちに帰って見直すと「オレは何を撮ろうとしたんだろうか?」というような写真を量産しがち。
そんな自分が見てる世界は絵を書く人はカメラを使わずもっと大胆に自由に表現してるわけですね。自由にやりすぎて理解できないものもありますが、あれは書いた人にとっては見えてる(あるいは見たい)景色なんですね。カメラやレンズの性能でその表現が制限されがちな写真よりも、自分のイメージ通りに描けるってことは素晴らしいと思います。(もっとも絵に表現するためのある程度のテクニックが必要というのは写真と同じでしょうが)そんな絵は写真よりも数段上の表現方法でしょう。ただし写真にはそんな制限がある分、それをどうやって克服するかのパズルみたいなものですからそこが面白いところです。しかしそれを本気でやろうと思えばカメラやレンズ、光関係の知識が必要となってくるのですよ。その点オレはそんな基礎知識の習得はすっ飛ばして人の真似をしているだけなので、かっちょいい写真が撮れることがあったとしても、それは本当に偶然の産物です。
そういう意味ではオレが撮るアメフトの写真も「あのプレーをこう見てた」という結果なんでしょう。よくボールと全然関係ない人たちを撮ったりするけれど、あれは試合会場に来ないと見られない風景だし、それはアメフトに限らず野球でもサッカーでもラグビーでも、あるいはその他のスポーツやそれ以外でも同じことです。現場にいて自分が面白いと思ったものを写真に撮る。それがオレのスタイルじゃ、と高らかに宣言して今回はおしまいであります。
で、終わらせようと思ったら書き忘れたことがあったので追加です。
ニューヨークのストリートファッションを長年撮影していた名物カメラマンにビル・カニンガムという人がいて、自転車に乗ってそれほど高級ではないニコン製の一眼デジカメを片手にニューヨークを走り回ってるこの人がイイ感じのカッコをしているのですね。オレにも自転車は愛用の流星号があるし、カメラはまあ似たようなクラスのソニー製を持ってるので、それ以外ではトレードマークだった同じような青いジャケットを着れば彼のようになれるかもしれないと思い、ブルーの作業着を探してみました。カニンガム氏のジャケットはフランス製の小洒落たものらしいんだけど日本で手に入れるには骨が折れそうだったので、ある日偶然見かけた同じような雰囲気のユニクロ製を買ってそいつを通勤時に着用して満足してます。オレのは少し厚手のコットン製のそれを着ては梅雨に入ってた最近では流石にちょっと暑い気もするけれど、電車内で冷房が効いてたりする中だとちょうどよかったりするし、地方都市在住の身としては通勤時間もそれほど長いわけではないから、もうしばらく着ることになるでしょうな。まあ見てくれの粋さ加減はカニンガム氏にはまだまだ30年くらい及ばないのが残念だけど。
そんなわけで、現場からは以上です。
一週間のご無沙汰です(ではない)
緊急事態宣言なんてことで外にあまり出てないし
そんなわけであまり写真を撮る機会もないし。桜は撮ったけどGWはほとんど外出せず、って店開いてないし。
まあそんなわけですが、その間にはちょっとだけ写真も撮ってたのでそいつを出してみる。って久しぶりに更新しようとしたら相変わらずGoogleフォトからの貼り付けはダメみたいでやる気なくなったぞ。
ちょっとした事情があって長崎へ行きましたが、その直後に緊急事態宣言で一気にやる気なしモードになってました。
北九州地方も回ったりした。
近所の稲荷神社で火渡りの儀式を見に行ったりしたよ。
地元のデパートも臨時休館で、おばちゃんショックを受けている(しらんけど)
仕方がないので神社へ参拝
地元のロシア兵墓地へ行ってみた。
お城が青いというので写真を撮ってみた。
ライオンもマスクしとるしな。
マスクしてなきゃ入店しちゃダメ。
#東京ラブストーリーロケ地 リカがカンチに手紙を出したポスト らしい(しらんけど)
愛媛県もいろんな観光地があるんだが、なぜか「東京ラブストーリー」のロケ地があちこち点々とあるのですね。
#ハチワレ #モフモフ #もふもふ #店番猫 #ロープウェイ街
まだまだ観光客が少ない商店街で、イバって店番するハチワレ。
まっ、現場からはこんなカンジです。
桜の季節もそろそろ終わり(西日本地区ですが)
世の中あまりいいニュースが少なくて
コロナ感染者が今日は何人ですー、とかなんとかテレビニュースの画面の端っこに嬉しそうに表示したりして、オマエラ喜んでるのかという気持ちでいっぱいな今日このごろです。どうせなら検査数も出すとか、死亡率を出すとか、重症者と未発症、軽症者の数を分けて出すとか、もう少しそれぞれで状況が判断できるデータをあまねく広めるべきですね。「数字はよくわからん」という人も、世の中には数字が好きでたまらん人もたくさんいるからわかりやすく見られるようにしてくれるますよ(たぶん)、心配いらん。
さくら
まあそんな状況ですが、今のような切迫感がまだ少なかったちょっと前(西日本地区ですが)に色々と写真を撮りました。花見で騒ぐのはあまり好みではなく人が少ない場所で桜を見るほうが良いと思ってるから、今年の桜はイイ感じでした。
ということでとりあえず今年のさくら写真ですよ。
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はてなブログはまたまたGooglePhotoから貼り付けの不具合があるそうで使えないので、今回もInstagramから引用です。ハッシュタグに撮影場所があるので、だいたいそこらヘンで撮影してます。
現場からは以上です。