土佐の高知のはりまやばしで
雨の中で歩き回る
大都会ではStay Homeと言われるもせっかくの4連休だということで、少し遠出です。
むかし、出張で1,2度は行ったことがあったけれど、街なかをそぞろ歩いたりするのは初めて。お城も初めてでした。
ただ、当日は時折滝のような雨が降る天候でちょっと苦労もしましたが、それなりに回れてよかったね。
まずは高知城。天候やコロナ禍で人はそんなに多くはなかった。
桂浜は駐車場(400円)から山一つ越えた向こう側で、坂本龍馬像はその山の上にある。思ったよりデカいので驚きますわ。
本場に来ればやはりカツオのたたきでしょうということで、カツオのたたき定食を食べる。カツオはもっと臭みが強い印象だったけど、それがなく美味い。そして量が多くてお腹いっぱい。
「日本三大がっかり」と言われたりするはりまや橋を見たけど、それほどがっかりしなかった。
雨のはりまや橋
坂本龍馬には直接関係ないけど、関連してるっぽいってことで思い出した京都の池田屋あとは今では居酒屋で、そこも石碑しか残ってないけど、行ったらちょっとカンドーしたぞ。
坂本龍馬が暗殺されたのは、池田屋ではなくて近江屋。あと新選組と倒幕派の人たちが揉めた場所で、寺田屋というのもある。
観光名所のひろめ市場は三密的状況。人多すぎ。なので中をぐるっと廻るだけど撤退。
その他、川が増水すると水に沈むことで有名な沈下橋の一つを見たり。ここも観光客がそれなりに来てて(オレもそう)、地元の人の車がちょっと迷惑そうに橋を渡ってました。迷惑かけてすみません。
まあそんなもんです。高知は飯がうまかったですよ。
「写真が趣味です」という人
「写真」なのか「カメラ」なのか
人に「趣味は何ですか?」と聞かれるととりあえず「本を読むことです。特にミステリー。横溝正史はほとんど読みました」と答える準備をしているんだが、いつも難しい顔をしているのでそんなことを聞いてくる人はいない。
で、もし聞かれてたとしても答えないけど、趣味(というほどではないものの好きなもの)としては映画を見たり、それについて不満を漏らしたり時々褒めたり、アメフトをスタンドで見たりする他に写真を撮るのも好きです。
世の中「写真が趣味です」という人はたくさんいるけれど、そんな人は大まかに2つに分けられるんじゃないかと思うのですね。一つが「写真を撮ることが好きな人」でもう一つが「カメラやレンズという機械が好きな人」。
写真を撮ることが好きな人は、目の前にあるものや風景がなんか面白いと思ったらとりあえずシャッターを押してみる人で、カメラやレンズが好きな人はまずカメラの性能やレンズのスペックを読んで色々と考えを巡らす人ですが、そんな人の多くは機械が汚れるのが(?)もったいなくてあまり写真は撮りません(という印象であります)。
オレは前者で写真を撮ることが好きなので、とりあえず道端に落ちているゴミでも「おっ、これはかっこいい」と思えば写真を撮ります。構図がどうだとか光線の当たり具合がとか、絞りがとかシャッタースピードがとかISOとかなんとかはあまり気にしてませんね。とりあえず最初に設定しておいたそのままで撮る。昼間だったら絞り優先のf/8くらい。それで暗かったりもっとバックをボカシたかったりすればちょこっとだけ設定を変えるくらいですね。できればピントも被写界深度をそれなりに深くして、想定した距離まで近づいたらカメラをさっと取り出してサッと撮る感じでゆきたいのですよ。AFで変なところにピントが合うくらいなら、MFにしてフォーカスリングはガムテープで固定しててもいい。(でもそこまでやる腕やセンスが足りないのでAFは中央一点のみで日の丸構図全然オーケー)ピントとブレ以外の細かい設定はあとからLightroomでなんとかすると思ってるからで、撮って出し一発勝負こそ至高と思っている風景写真を撮ってる人達からすればタダのシロウトの馬鹿野郎です。でもそれでいいんです。知識も腕も不足しているので、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる式がぴったりなのです。
まあそんなことは置いといて、写真を撮るって行為はどんなものかといえば、それは
「ありふれた場所で何かおもしろいものを発見することだ。自分が『何を』見ているかというのはあまり関係ない。それを『どのように』見ているかを表現することが大切なのだ」
ですね。で、これは私が考えた言葉じゃなくてエリオット・アーウィットという有名なカメラマンの人の言葉です。写真とはまさにそのとおりで、普段歩いている道も季節や時間帯や何やらカニやらで突然かっこよく見えたりする時があるのですね。そのときに写真を撮る。周りを歩いている人も同じ風景が見えているはずだけど、オレはその同じ風景を「どのように見たか」というのを写真に撮っているのですよ。もっともオレが見ている風景をそのイメージ通りに撮れたことは多くなくて、大体がうちに帰って見直すと「オレは何を撮ろうとしたんだろうか?」というような写真を量産しがち。
そんな自分が見てる世界は絵を書く人はカメラを使わずもっと大胆に自由に表現してるわけですね。自由にやりすぎて理解できないものもありますが、あれは書いた人にとっては見えてる(あるいは見たい)景色なんですね。カメラやレンズの性能でその表現が制限されがちな写真よりも、自分のイメージ通りに描けるってことは素晴らしいと思います。(もっとも絵に表現するためのある程度のテクニックが必要というのは写真と同じでしょうが)そんな絵は写真よりも数段上の表現方法でしょう。ただし写真にはそんな制限がある分、それをどうやって克服するかのパズルみたいなものですからそこが面白いところです。しかしそれを本気でやろうと思えばカメラやレンズ、光関係の知識が必要となってくるのですよ。その点オレはそんな基礎知識の習得はすっ飛ばして人の真似をしているだけなので、かっちょいい写真が撮れることがあったとしても、それは本当に偶然の産物です。
そういう意味ではオレが撮るアメフトの写真も「あのプレーをこう見てた」という結果なんでしょう。よくボールと全然関係ない人たちを撮ったりするけれど、あれは試合会場に来ないと見られない風景だし、それはアメフトに限らず野球でもサッカーでもラグビーでも、あるいはその他のスポーツやそれ以外でも同じことです。現場にいて自分が面白いと思ったものを写真に撮る。それがオレのスタイルじゃ、と高らかに宣言して今回はおしまいであります。
で、終わらせようと思ったら書き忘れたことがあったので追加です。
ニューヨークのストリートファッションを長年撮影していた名物カメラマンにビル・カニンガムという人がいて、自転車に乗ってそれほど高級ではないニコン製の一眼デジカメを片手にニューヨークを走り回ってるこの人がイイ感じのカッコをしているのですね。オレにも自転車は愛用の流星号があるし、カメラはまあ似たようなクラスのソニー製を持ってるので、それ以外ではトレードマークだった同じような青いジャケットを着れば彼のようになれるかもしれないと思い、ブルーの作業着を探してみました。カニンガム氏のジャケットはフランス製の小洒落たものらしいんだけど日本で手に入れるには骨が折れそうだったので、ある日偶然見かけた同じような雰囲気のユニクロ製を買ってそいつを通勤時に着用して満足してます。オレのは少し厚手のコットン製のそれを着ては梅雨に入ってた最近では流石にちょっと暑い気もするけれど、電車内で冷房が効いてたりする中だとちょうどよかったりするし、地方都市在住の身としては通勤時間もそれほど長いわけではないから、もうしばらく着ることになるでしょうな。まあ見てくれの粋さ加減はカニンガム氏にはまだまだ30年くらい及ばないのが残念だけど。
そんなわけで、現場からは以上です。
一週間のご無沙汰です(ではない)
緊急事態宣言なんてことで外にあまり出てないし
そんなわけであまり写真を撮る機会もないし。桜は撮ったけどGWはほとんど外出せず、って店開いてないし。
まあそんなわけですが、その間にはちょっとだけ写真も撮ってたのでそいつを出してみる。って久しぶりに更新しようとしたら相変わらずGoogleフォトからの貼り付けはダメみたいでやる気なくなったぞ。
ちょっとした事情があって長崎へ行きましたが、その直後に緊急事態宣言で一気にやる気なしモードになってました。
北九州地方も回ったりした。
近所の稲荷神社で火渡りの儀式を見に行ったりしたよ。
地元のデパートも臨時休館で、おばちゃんショックを受けている(しらんけど)
仕方がないので神社へ参拝
地元のロシア兵墓地へ行ってみた。
お城が青いというので写真を撮ってみた。
ライオンもマスクしとるしな。
マスクしてなきゃ入店しちゃダメ。
#東京ラブストーリーロケ地 リカがカンチに手紙を出したポスト らしい(しらんけど)
愛媛県もいろんな観光地があるんだが、なぜか「東京ラブストーリー」のロケ地があちこち点々とあるのですね。
#ハチワレ #モフモフ #もふもふ #店番猫 #ロープウェイ街
まだまだ観光客が少ない商店街で、イバって店番するハチワレ。
まっ、現場からはこんなカンジです。
桜の季節もそろそろ終わり(西日本地区ですが)
世の中あまりいいニュースが少なくて
コロナ感染者が今日は何人ですー、とかなんとかテレビニュースの画面の端っこに嬉しそうに表示したりして、オマエラ喜んでるのかという気持ちでいっぱいな今日このごろです。どうせなら検査数も出すとか、死亡率を出すとか、重症者と未発症、軽症者の数を分けて出すとか、もう少しそれぞれで状況が判断できるデータをあまねく広めるべきですね。「数字はよくわからん」という人も、世の中には数字が好きでたまらん人もたくさんいるからわかりやすく見られるようにしてくれるますよ(たぶん)、心配いらん。
さくら
まあそんな状況ですが、今のような切迫感がまだ少なかったちょっと前(西日本地区ですが)に色々と写真を撮りました。花見で騒ぐのはあまり好みではなく人が少ない場所で桜を見るほうが良いと思ってるから、今年の桜はイイ感じでした。
ということでとりあえず今年のさくら写真ですよ。
Tony Tani on Instagram: “#桜 #道後公園”
Tony Tani’s Instagram profile post: “#桜 #道後公園”
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Tony Tani on Instagram: “#桜 #松山城”
Tony Tani on Instagram: “#桜 #松山城”
Tony Tani on Instagram: “#小倉城 #桜”
Tony Tani on Instagram: “#小倉城 #桜”
Tony Tani on Instagram: “#小倉城 #桜”
Tony Tani on Instagram: “#宗像大社 #桜”
はてなブログはまたまたGooglePhotoから貼り付けの不具合があるそうで使えないので、今回もInstagramから引用です。ハッシュタグに撮影場所があるので、だいたいそこらヘンで撮影してます。
現場からは以上です。
世界中で疫病が蔓延していても暖かくなると人は外に出たがる
週末は天気が良かったし、すっかり春の陽気
そんなわけで写真を撮りに出かけましたよ。
桜はまだもう少し早かったけど、少しだけ咲いとりました。
河原にある緑地公園のそこここに立ってる石なんだが、これってお墓?
火渡りの儀式を見にゆく
そんな週末ですが、近所の神社で火渡りの儀式をやるってことでカメラ担いで見に行きました。
この白ひげの人が一番エライ人でした。で、どこかで見たことあんなと思ってよく考えたら、時々この神社の掃除をしたりゴミ出しをしたりしてらっしゃる人でした。
太鼓をドンドコ叩く音と、燃え上がる炎の熱と、行者さんが唱える般若心経の声をずっと聞いていると、一種のトランス状態になるんじゃないか(しらんけど)
護摩木を投げる瞬間にカメラを振ってみたら、護摩木ピントの流し撮りになってた。
やってる作法はこれまで見たことがある宮島の大願寺や大聖院のそれと同じなんだが、ご近所が寄ってやってるってことか、常駐の行者さんがいないためか(たぶん)、段取りが今ひとつな感じでした。炎が燃え盛る中を歩くパフォーマンスもなかったし。で、火渡りのときに何人かの人が「熱っ」って言ってるのが聞こえてきたけど、そんなのこれまで宮島では聞いたことがない。火のならし方がイマイチだったのかな。
ということで、おしまいです。五穀豊穣、家内安全、商売繁盛、疫病退散を願って、現場からは以上です。
なお、一昨年秋の大願寺火渡りの儀式の様子は以下を参照せよ。
世間はいろいろなことが起こってますが、それでも春は確実にやってくる
観測史上最速の開花宣言らしい
日本中、いや世界中でCOVID-19でてんやわんやだし、前日は20度辺りまで気温があたった東京都では翌日には雪だか霙だかが降ったらしい。そんな中で観測史上最速で桜の開花宣言も。
そんなわけで確実に春は近づいておるわけですが、私が住んどる街も徐々に春が近づいてきている気配がしておりますね。
(いまはてなブログでは不具合が発生しててGooglePhotoから写真を貼れないからちょっと待っててねとかフザケたことを主張しておるので、今回はInstagramから貼ったりするわけで、そうなると写真は基本スクエアであります)
歩いてたら見かけた桜を撮る
#ツバキカンザクラ というらしい
通勤の行き来で見かけて「休みの日に行ってみんべ」とおもい、週末の晴れ間を狙って行きました。
ショーウインドウも春
最近ブログも更新してなかったわけで
2月中旬からブログも更新してなかったわけですが、2月中旬からなんだかんだあって3月アタマ頃まで首都圏にいたのですね。まだいまほどではなかったけれど、それなりにコロナってる地域に足を踏み入れるのに躊躇していたものの、結果的にそんな地域に半月も滞留してたらオレ自身がコロナっててもおかしくないし。で、そんなCOVID-19っていうと感染したら死ぬ的な報道が連日テレビなどで流されているけれど、公開されているデータから見ると死者は70歳代以上ばかり。みんなビクビクして恐れすぎるのも問題で、もし感染しても発症しないようにまたやたらに振りまかないように、で最終的には死なないように気をつけるというくらいの気持ちでいるくらいがよいのではと思いますね。
国立科学博物館
そんな「コロナコロナで夜も日も明けなぬ」というような状況なんだが、いまではその影響で様々な公的施設も閉鎖中。そんな公的施設の一つである国立科学博物館にはいきたい行きたいと思いつつ行けずじまいだったのが、やっと2月中旬に行けました。これがあと1週間遅ければ閉鎖されてて見に行けなかったろうということで、不幸中の幸いってかまあラッキー。
国立博物館本館も素晴らしいんだが、国立科学博物館の建物も素晴らしいね。
この前に来るとほとんどのひとが「美味しそう」という #国立科学博物館
#はじめ人間ギャートルズ #マンモー #化石#国立科学博物館
#深淵をのぞく時深淵もまたこちらをのぞいているのだ #国立科学博物館 #白黒写真
国立科学博物館に限らず、全国の様々な博物館、美術館などでは夜な夜な収蔵品たちが館内を歩き回ったりして暴れてるに違いないね。
古い友人に会いにゆく途中渋谷駅で乗り換えたんだが、あまりに変わってて乗り換え方がよくわからなかった。でもイナカものと思われないようにイカにもわかってる風を装って、上目遣いで看板見ながらなんとか乗り換え成功。そんななか意味もなく渡ってみたあの交差点はテレビでみたとおりだったね。で、銀座線(ホームが昔の場所と変わってて、なんとなく人の流れ乗ってたらいつの間にか到着)に乗って表参道駅で下車したんだが(表参道駅なんて十数年ぶり)、地上に出たとたんペットボトルっぽいにおいを感じたのは、オレが都会生活になじめてない故?
#この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ #地獄の門 #国立西洋美術館
まあそんなわけでアマビエの絵姿を見ながら疫病平癒を願い、仮に地獄の門をくぐるとも希望は捨てん意気込みで早くコロナ禍が平癒されることを願っております。
現場からは以上です。
寒いのにたくさんの人が走ってた
愛媛マラソンであります
全国各地から愛媛県松山市にたくさんのマラソン好きが集まって走るっていうイベントが行われました。コースが近くなんで当然見に行くわ写真を撮るわです。
快晴だったんだけど、風が冷たく寒い。あんな人が集まる場所へ行ってインフルエンザに罹りでもしたらどうすんだ。まあ罹ったらすぐに会社休むけどな。
スタートの小一時間前にスタート地点の県庁前あたりをうろついたりしてたけど、当然ながらベストな位置はマスコミ関係が押さえているわけで、ぼんやりと考えた路面電車乗り場も無用なオッサンが紛れ込まないように大会関係者がガッチリとガードしてたし、ローゼキをはたらくモノを即座にお縄にすべく(違うけど)白バイ隊の精鋭も集結してるからそれもできず。そんな具体でどうしようかとぶらぶらしてたら、街一番の繁華街であるアーケード街の真ん前がなぜか人が一人もおらずガラ空きだったので、そこのど真ん中に約20分仁王立ちで待っておりました。
いよいよスタート
スタート時には花火がバンバンなるとか、参加選手たちの鬨の声的な音が聞こえてくるかと思ったら、スタートのピストル音も聞こえず、TV中継車と白バイが走ってきたのを見て「スタートしたな」と思ってたらなんとなくスタートした選手が走ってきたって感じ。
大会は地元の高校生が大量動員されてて、あちこちでキャハハウフフと固まったりしていたんだが、何の滞りもなく運営されとりましたね。オレが立ってたあたりもスタート時間が迫るうちにどんどん人が集まってきて、県庁前からずっと人の列ができてました。
で、写真です
愛媛陸協技術総務自慢の最新鋭マシン
よく見るとゼッケンに都道府県名が書いてある。この人は東京から参加かな?
スタート地点のマスコミ席
いま愛媛県内の幹線道路を爆走しても追っかけてくる白バイはいないんじゃないかってくらいの白バイ集合率
警備員「さぶいねー」、警察官「天気はいいけどねー」
坂倉がいた
いよいよ来たか?と思ったらまだまだだった
動員された学生たち
おら、そろそろ信号止めるでー
いつの間にかスタートしてて、トップが走ってまいりました
ビルの中から応援
郵便配達のひと「仕事にならんでー」
スライリー1号
続々と人が流れ途切れなく、道路を渡れなくて家へ帰れない
おねえさんたち「がんばれー、がんばれー」
撮影場所としてここらへんも狙ってたけど、道路を渡れないのでムリ
菊池と堂林。堂林、今年は活躍せいや。せいや繋がりで鈴木誠也ユニも見かけたけど、人が多すぎてピントを合せてるうちに走り去っていった
スライリー2号
にんじん&スパイダーマン&きゅうり(?)
さあ、おわったおわった
巷では新型コロナウイルスの蔓延が心配されておりますが、まずは手洗いを励行しましょう。
現場からは以上です。