「ねがはくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ」
「ちはやふる 結び」をみてちょっと感動してしまいました
「上の句」「下の句」ともに広瀬すずちゃんを始めとした登場人物がみな魅力的で、もう今のオレにはない瑞々しい若さが爆発しながらも、その裏にチラリと見える彼ら彼女らの葛藤が、おっさんの胸にも届いたもんですが、それを越えて素晴らしかったのが「結び」でした。
感情の動きをちょっとした仕草や表情で表現する演出は、昨今のすべての気持ちをセリフで説明してしまう日本映画に辟易していたので、よけいに良い映画だと思った理由かもしれませんね。
そんなもんでタイトルは西行法師の有名な和歌にしてみました。残念ながら百人一首には含まれていませんがね。
そんなわけで今回は桜です。ぼちぼち満開になった地域もあるようだけど、オレが住んでるあたりではまだ三分咲きくらいで満開は来週中盤くらいかな?という印象でした。
ではちょっと肌寒い中で撮った桜の写真であります。花曇りだったので少しぼんやりした写真ばかりですが、どうぞ。
このときだけパァーッと陽が差してきた。
桜並木が続く土手を歩いていたら、近くの家でお母さんと思われるひとがランドセルを背負った女の子の写真を撮ってた。お姉ちゃんらしき子もその姿を見ている。今年一年生になるんだろうな。オレも一年生になるときに同じように親に写真を撮ってもらった記憶があるぞ。もう50年近く前になるのかな。いいね、一年生。おめでとう。
もう一つ、近所で有名な古くて大きい枝垂れ桜。ソメイヨシノよりも早めに満開になるので、すでに半分くらい散っていたけど、でかいこともあり見事な桜でありますね。
以下は昨年以前のさくら。
今年もまた縮景園の夜桜を見にゆく予定。
今年も「春を呼ぶ 清盛まつり」
行ってきました、宮島へ
全国的にぼちぼち桜の開花がニュースになるこの季節、毎年宮島で行われるのが「春を呼ぶ 清盛まつり」であります。平清盛公の栄華を偲び、当時を思わせる衣装を着た人たちが、人で溢れかえる表参道商店街を(なんだかテキトーに)進みます。
宮島でのイベントではおなじみの、とりあえずポスターはそこら中に貼ってあるけれど、島に渡ったフェリー乗り場で特にチラシを配布するなど宣伝しているわけではなく(スナメリの赤ちゃんが生まれた宮島水族館はチラシを配ってた)、とりあえず厳島神社観光で来てみたら、なんだか行列をやってたという雰囲気の観光客の人達の反応でした。
ちょっと早めに島に渡ったら、行列出発点となるフェリー乗り場前広場では、今年の清盛役である元サンフレッチェ広島の森崎浩司氏のトークショウ(?)が開かれていた。事前に観光協会のHPなどをチェックしていたオレですら知らなかったイベント。ポスターをよく見れば書いてあったことに気づいたんだが、せっかくの機会だし、ファンにはたまらんだろうからもっと宣伝しろよ、というのが正直な気持ちであります。
サンフレッチェ広島を支えたレジェンドの一人なはずなのに、この観客数では寂しすぎるんじゃないでしょうかね。
このまつりは毎年押しかけて写真を撮っているので、写真を撮るべきスポットが大体決まっている。まずはその第一チェックポイントで行列を待つ。
そこはフェリー乗り場から表参道商店街へ入る直前の道が直角に曲がっており、そこは海岸側を通る道への門(正月、花火大会以外、普段は閉まっている)のそばなので、その門柱には「日本三景 安芸の宮島」などと書いてあるもんで、皆さんが記念写真を撮るポイント。待ってるオレにも「写真撮ってくださいな」と頼んで来る人もいて愛想よく撮ってあげたりもしたんだが、何人も続けて頼まれると面倒くさくなってくるだろうし、撮ったら撮ったでその写真がうまく写ってなくてがっかりされたらどうしようとかいろいろ考えてしまうから、ちょっと怖めな顔をしてあたりに殺気を振りまいていたら、それ以降は誰も頼みに来なくなった。ああよかった。
13:00出発と聞いていたんだが、なぜか早めの出発になったらしい行列が、地元宮島学園のブラスバンドの演奏に乗って進んできた。今年から宮島観光親善大使のお嬢さん方が交代されたらしい。大使のお嬢さん方は確かに都会のモデル然とした人たちと比べると多少見栄えは劣るかもしれないが、可愛らしいのはもちろん地元でのんびりと育った品の良さげな雰囲気の女性たちで、毎年毎年ステキだよなぁ、と思っておりますぜ。
このポジションで先頭の大段幕を撮影後には、海岸線の道を通って表参道商店街にある次の撮影ポイントへ移動する。今年は一つ曲がる角を間違えて、大混雑の表参道商店街に突入してしまった。そのため多少遅れての到着となったものの、目的地にはまだカメラジジイを始め誰の姿もみれず。ゆっくりと位置取りして、改めて行列を待つことに。
この場所は宮島派出所の眼の前にある信用金庫の店舗入口で、そこはなぜか一段高くなっている。そのため前を観光客の人達が通り過ぎたりしてもひどく邪魔にはならないのですね。また商店街の道路上には日よけシェードが掛けられているんだが、ここは切れているので、商店街と比べてとても明るいから、写真が撮りやすいというのもありますね。そんなオレがエラそうに陣取っていると、斜向いには脚立を立てた上でカメラを構える人(多分観光協会の人)、続いてオレの隣にカメラを担いだ人がやってきた。つけてる腕章をみると地元フリーペーパーの名前が書いてあったので、一応プロか?でもカメラはオレのほうが高性能版だったぜ。(などと、観光地でで行き交うひとが持っているカメラやレンズを値踏みするのは、それが私の悪いクセ)
おまわりさんが行列するちびっこに手を振る。
地元ヒーロー、鳥神ミヤジマックス。
ちびっこの行列もあるんだが、付添の親のほうが数が多く、背が低い子どもたちはよく見えない。それらが通り過ぎて、いよいよ平清盛公一行の武者行列。
腕を振り上げ「エイエイオー」と気勢を挙げてやたら威勢がよいのは平重盛公。その前を歩きながら法螺貝を鳴らす行者さんは、大聖院か大願寺の本職のひと。一方の鎧武者はもちろん本物じゃないけどね。
琵琶法師の人は、毎年同じ方が扮装されている。膝の上のちびっこはお孫さんか?去年より大きくなったかな?山車を押している色の黒いおっちゃんは、人力車を引っ張る車屋さん。頭はハゲているわけではなく、地毛でちょんまげを結っておられる。厳島神社で結婚式を挙げられた方を披露宴会場まで送る人力車を引っ張ってたのを見かけたことがあるよ。オレの知り合いも厳島神社で結婚式を挙げて、そのときにはこのひとの人力車に乗ってたはず。
このお坊さんも多分ホンモノ。後ろのひとも、もしかすると宮島にある神社の神官の人かもしれない。
清盛公登場。
オレをどっかのカメラマンと勘違いしたのか、視線の高さが近かったからか、目線いただきました。
サムアップするサンフレッチェファンの声援に手を振る森崎氏
平清盛公はピースはぜんぞ。
景気づけに神輿も繰り出す。
毎年見かけるよさこいチーム。
ちびっこメンバーがかわいい。
宮島のひな祭りは一月遅れ。なので今が丁度その時期。ということで、こちらでもやっているのが「雛めぐり」
比較的入りやすいお寺などの写真は撮れるんだが、お店の中に飾ってあるのはなかなか堂々と入れないよな。という小心なおっさんであります。
桜は咲いてはいる木もあるものの、見頃はもう少し先。とはいえ蕾は大きく膨らんで、数輪咲いている木もたくさんありました。
宮島ではいま馬酔木がそこらじゅうに咲いているので見逃すな。
定点観測「雑貨ひぐらし」
観光客で賑わう撮影スポット。
なぜかベンツに乗ってる犬。この車ごとえっちらおっちら担いでおいているひとがいたのを見つけて、速攻で撮る。周りの人もみんな撮ってる。確かにインスタ映えるわ。
去年の清盛まつり。
一昨年の清盛まつりであります。
たのしいひなまつり
この季節 いろんなところで雛人形を飾っている。
ここ十年くらいか、この季節になるといろんな町で雛人形を飾るイベント的なものをやっている。おなじみ宮島のひな祭りは月遅れなので、今月末くらいからやり始めるけれど、他の地区では3月3日を中心に行われる。前に竹原のそれに行った事があるし、毎年宮島は行ってる。
で、今年は昨年夏に行って、誰にも出会わなかった上下町でひなまつり的イベントが開かれているってことで行ってみましたよ。
去年の夏は特にイベント的なものがなかった事もあって、通りに人がいなかったけど。
今回は時々小雨模様にもかかわらず、多くに人が行き交ってました。
町並みのそこここに雛人形が飾ってある。それも7段飾りとか豪華なやつ。何処にしまってたのかっていうくらい、たくさんある。
とりあえずそこらじゅう雛人形だらけ。
これはパンダちゃん。中国といえばパンダでしょう。
上下町はむかしは天領で、大変栄えてたらしい。なので、町には劇場がある。むかしはいろんな有名俳優が訪れて芝居がかかってたらしいが、その後映画館になり、その後廃止。現在は観光地として復刻中らしい。耐火とか耐震とかいろんな要件があって、公開もなかなか難しいらしんだが、消防署と交渉して今回公開した、と説明員のおっちゃんが他の来場者に説明しているのが聞こえてきた。
入ったときはちょうど日舞的な何かの発表会が終わったところらしかった。
どさくさに紛れて、カープ的な何かが飾ってあった。
古い町並みは魅力的なんだが、交通の便は今ひとつだし、これと言った観光の目玉がないので、普段は寂れた田舎の町。それがひな祭りになれば、華やかな町並みに変わる、そのギャップが面白いね。
前回行ったときに、開いてるんだかなんだかよくわからなかった「片野製パン所」も絶賛営業中でした。
梅は咲いたか、桜はまだかいな
久々に写真を撮りに遠出する
寒かったり雨が降ったりで外に出るのも億劫で、グズグズしてばかりだったんだが、少し暖かくもなってきたし車に乗って梅見てきたわ。
途中から車の離合(離合とは細い道などですれ違うことなんだが、こんな漢文っぽい言い回しのくせしてこれは日本の西方面での方言らしい。マジか!?)が難しい細い道をたどった先、山の斜面にそれはあります。
もともと大きな梅の木があったのが、戦後台風で”倒れた主幹から四方に伸びた枝が地面について独立の株となり、梅林のような姿を見せている”とのこと。”ウメの巨樹として有数のものとして1933年(昭和8年)に国の天然記念物に指定された”国の天然記念物。
(説明文斜体はwikipediaから引用部分)
数はさほど多くはないものの、途切れることなく人々が訪れます。
なんだか「ピチピチ」鳴いてるやつがいるな、と思ったらメジロでした。定番は「梅に鶯」なんだろけど、鶯は茶色っぽいからメジロのほうが絵になるね。かわいいし。
先着の写真撮りのおっさん。三脚構えて本気モード。
帰り道、茶臼山古墳という看板を見つけて寄ってみた。石を敷き詰めた思ったより立派な古墳。
銅鏡などの発掘品を見たかったけど、山口の博物館にあるらしい。古墳の隣に資料館があったけど、管理人休憩中のため建物内の明かりは消されてた。まあ訪れる人は少ないし、入館無料だからやる気なしなのも仕方がない。
こいつは山を削ってその周りに石を置き固めたものらしい立派な前方後円墳。
古墳の上には様々な形の埴輪がずらりと並べられてる。ちなみに「はに丸」も「ひんべえ」もいなかった。残念。
頂上から望む柳井市街地。
頂上には時々UFOが着陸するらしい(ウソ)。
天気が良いと暖かく、外出する気も出てくるってもんで、3月には様々なイベントもあるし、これから頑張ってゆきましょう。
天皇盃第24回全国都道府県対応男子駅伝競走大会
3月上旬並でとても暖かい日
先週末では雨予報で、雨が降ったらゆくのはやめようと思っていたけれど、予報通りの今朝早く降った雨も上がり、昼前には太陽が顔を覗かすぐらいに天候も回復し、例年になく暖かい中で行われました。
むかしの投稿を見ると、場所はバラバラだけれど、毎年「寒い寒い」とか書いているな。
で、毎年どこらあたりで見物するか(応援?撮影!)でいろいろと考えるんだけど、まあ毎回ぶっつけで思いついたところにゆくわけです。あまり人が多くない場所がいいと思い、でも遠くへゆくのはめんどくさい。そんなわけで今回写真のサイドに初めて行ったけど、選手通過時間が迫る中 どんどん人が増えてきて、それらの人たちがみな選手を見ようと道路側に身を乗り出すので写真を取るのに邪魔でしょうがない。こんなんじゃ人しか映らないから後ろに写っている歩道橋を一生懸命駆け上がり、この写真を撮った場所まで移動したのでした。
3区は大学、一般の選手が走るため、箱根駅伝で活躍した大学生が多く登場する。
第2位は鹿児島 中村選手。
広島 吉田選手(青山学院大)は箱根駅伝9区を快走。長野 桃沢選手。後ろにはちょうど駅に入ってきた、広島電鉄宮島線の宮島口行電車。
ここあたりから、2019年箱根駅伝優勝校の東海大の選手が続々登場。
神奈川 飯沢選手(東海大)は、箱根駅伝4区2位。後ろの赤パンが目立つ。
福島 阿部選手(明治大)は箱根駅伝3区2位。後ろの赤パン女性が喜びすぎw
福岡 鬼塚選手(東海大)は箱根駅伝1区6位。後ろの赤パン女性が抱っこしてるのは赤さん。
電車から睨まれる。
鳥取のベテラン岡本選手(中国電力)は、(今大会で?)累計100人抜きを達成したらしい。表情は苦しそうだけど毎年ごぼう抜きの快走ランナー。
青森は小袖選手。
折り返して高校生区間の5区。トップは群馬 大沢選手(樹徳高)
2位は広島 中野選手(世羅高)。あわよくば、このまま優勝へ とか思ったけれど。
青森山田の田澤選手はなんだかすごい人らしい。
最終ランナーの後ろには折り返し点の印がトラックに運ばれてゆきます。
駅伝コースの2号線をまたぐ歩道橋に取り付けられた、TV中継の音声用マイクについてるふもふカバー。
第4中継点撤収。
記録係りは情報をまとめて撤収準備中。記録機器はシチズン。
今年は暖かく、陽が指す場所ではじっとしてても汗が出る感じ。まあ雨が降らず天気が良くて選手には良かったんじゃないかな。
あけましておめでとうございます。
今年は暖かい正月でありました。
特に何処へゆくでもなく、のんびりした正月だった気がしますが、日帰りながら少し足を伸ばしたりもしましたね。
毎年恒例の宮島 鎮火祭に今年も行きました。
今回は2018年に手に入れたα77IIにF2.8レンズで撮ってみたんだが、やはり暗い場所ではピントが合わず苦労した。まあ炎を狙っとけば、なんとなくいい感じには撮れたりするからそれはそれでよしとする。
で、日が改まって元旦。初日の出をタイムプラスで撮ろうとしている図。iPhoneを自撮り棒のスマホ固定部分に取り付けて、そいつを三脚に取り付けた。自宅ベランダから朝日がよく見えます。
2019年、平成31年亥年の初日の出。今年は雲が少なくよく見えました。
2018年はLightroomの2018年フォルダには16,645枚の写真が収められております。さて2019年はどれくらいの写真が撮れるのでしょうか。
で、元旦そうそう山口県長門市の角島へ家族で行ってみた。山の中では日陰部分に雪が少し残っていたけれど、道路は全然オーケー。
道路はまっすぐなんだけど、どうも曲がって写ってしまう。まあテクニックが無いだけなんだがね。
角島灯台へも行ってみた。気温はそれほど低いわけじゃないと思うけど、風が強くて寒かった。
その後は去年に続いて元乃隅神社へ。今年から「神のお告げ」で名前が「元乃隅稲成神社」から「元乃隅神社」へ変わったらしい。
そのまた帰りには防府天満宮へ行ってみる。18:00頃到着だったけど、駐車場に入るのに40分待ち。境内は思ったより人は少なかった。まあ夜だしな。
そして年末年始休みの最終日には、恒例の厳島神社へ初詣。
宮島には最近、いろんな店が代替わりしているっぽくて、新しいオサレめな店が沢山できている。ここんちのパンを食べてみたけど美味しかった。
ホテルのロビーの一角にある店で、名前は「島旨PAN」音からの連想で、キャラクタはシマウマ。シャレか。
今年は四連覇からの日本一だぞ、カープ。
最後に、ひどく納得した絵馬に書かれた願い事。オレもこれ。頑張ろう。
今年も皆様におかれましては、良い年になりますように。
明日から仕事だ、体がなれるまで時間がかかるけど、一発目からめんどくさい会議があるから憂鬱だぜ。
今年は暖かいので待ってるのは楽。でも人が多くて立ってるのが大変。
厳島神社的運営
12月23日は天皇誕生日で、その日に厳島神社で行われる天長祭では毎年舞楽が奉納される。なので、見に行きました。
この日は大潮だったのか、回廊スレスレまで潮が上がってて、本殿入り口の拝観料を支払うとこが水浸しになってた。これって二三年前の管絃祭のときに見た以来ですね。
こちらが3年前の投稿で、管絃祭の夜に同じように潮が上がってきている写真がある。でもFlickrにアップした写真なので、そのうち消えるかも。
三連休でいつもに増して観光客が多い。
この人は歌舞伎役者の中村獅童にちょっと似てる。
この人は広島カープの野間選手に似ている。
間違ってたら大変失礼なので、もしそうなら先に謝っておくけれど、この舞手のひとって女性かなと思う。同じく厳島神社で行われる能舞台で、外国人の演者を見た事があって「最近は外国人も能を舞うんだな」と少し驚いたけれど、それ以来の驚き。まあ、舞手は男でも女でも良いんだが、非常に珍しいと感じたので驚いたわけですね。
でた、皆さんお目当ての蘭陵王。
「あっ、店員さん、こっちハイボール2つね」的な会話をしているわけではない。
途中からだんだん観客が減ってきて、場所移動ができるようになった。人が多いと、前の人の頭が邪魔だったりして、自分も少し体をねじったりすると隣の人にあたったりと、密かな攻防戦が繰り広げられるが、人が少なくなったと言って全く無くなるわけではない。前の人の頭が邪魔だったから回廊の段に上がったら、前のおばちゃんが「段を上がられると迷惑だからヤメレ」と言ってきた。いいじゃん、無理に押してるわけじゃなし、それくらい許してちょ、なんて思いつつも素直に引き下がる。が、なぜかそのおばちゃんの態度に腹が立ったので謝らず。まあ、オレが正しくはないことはわかっているけどね。
場所を移ったので、舞手のバックに大鳥居が入りました。
フィラデルフィア美術館前ではない。
帰りには大聖院へ。もうすっかり正月準備ができていた。
町家通りを歩いていると、大晦日の鎮火祭に使われる大松明も準備万端。
次に宮島へゆくのは鎮火祭かな、と思いつつ、今年は寒くはなさそうだな、などと考えております。
今年もあと一週間でありますね。